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プロローグのようなものです

連載小説です!


感想など気軽にどうぞ

今日は晴天です。


見事な晴天です。小鳥たちも元気にさえずり、どこまでも広く、そして、どこまでも続く青い空に飛び交っています。


花たちも晴天に答えるかのようにキラキラと元気に満開です。太陽の光を浴びる彼らにとっては今日はとってもいい気分なのでしょう。


ほら、見てください。あそこの高い木の陰で一休みしている少年少女達がいます。とても楽しそうです。逆にこっちが楽しい気持ちになります。

きっと、甘酸っぱい青春の真っ最盛りかもしれません。


私は今年で16歳になりますけど、あのような青春はもう出来ません。いつかはどちらかが異性として意識しだすのです。


いや、全くいいですね。若いって。


さて、しかし残念なお知らせがあるのです。

それは、彼らがそのような年になるまで生きてはいないということです。


やがて、徐々に空は雲で覆われ、木は腐敗していき、花も育たなくなる。木の実や花の蜜を食べる鳥たちや昆虫たちは死に絶えてるのです。


そう、そうして地球は滅んでいくのです。今も着実に破滅へと向かっているのです。



突然ですが、









あと、約二年後、地球は滅亡します。



不定期更新です。


できれば、完結までいきたい・・・

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