表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大人の恋心 (LOVE YOU/スピンオフ)  作者: 設樂理沙
7/83

大人の恋心 7

7.

" ARAGAKI KEIKO 新垣桂子"



 ガキさんからは、今までお見合いは数回した程度と聞いてた

けれど、まぁ世知辛い世の中の荒波に伊達にもまれてない

流石キャリアウーマンだわぁ・・。


 私に向けて謙遜しつつ、それとなく小野寺くんに向けて話し

かけてる。


 ふふっ、ガキさんいい感じ。

 その調子で頑張れっ!


 ガキさんの前に座ってる小野寺くんもにこやかに私とガキさんの

話を聞いている。


 こんな和やかな雰囲気の中で、夫が改めてふたりの引き合わせの

紹介を始めようと口を開きかけたのだが・・おっと、ごめんよ雅也さん。



 「では、和んできたところで私から今後のことをお話させて

いただきたいと思います。


 まぁ正式なお見合いでもないですし、もちろんおふたりが

お互いのことをよく知り合う為に、気を楽にしてお付き合いを

始めればいいと思いますし、私や夫に一切気を遣う必要もありません。


 形式ばった報告とかも結構です。

 もう後はおふたりでやり取りしていただいたらいいかと思います。


 桂子さんに気持ちを聞いたりとか、具体的な展望なども全くお話

させていただいてなくて・・僭越ではございますが、私の独断でひとつ

提案させていただきたいことがあります」



  私は小野寺くんに向けて言った。



 「もしおふたりがお付き合いを決めることになった時は、最初から

結婚を前提に、という文言を入れた交際になればと思います」



 私が話している間、ガキさんは俯いて聞いていた。

 よけいなことを、と思われたかもしれない。


 重過ぎて交際まで進まない可能性もあるからだ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ