大人の恋心 62 訂正有 大---代へ
62.
" Shaved Ice (削った氷)かき氷 "
メールが届いたその日の夜、小野寺から電話があった。
「もしもし、小野寺です。今、大丈夫ですか?」
「あ・、ええ大丈夫です。えっと、、メールありがとうございました」
「土曜か日曜のどちらか桂子さんの都合の良い日に会えませんか? 」
「私はどちらでも大丈夫です」
「じゃあ、土曜日に会いましょう。かき氷なんかどうですか? 」
「かき氷・・。随分ご無沙汰ですけど私好きですよぉ~。
ミルク金時が大好きで学生時代はまってました」
「僕はイチゴのシロップにあの何て言いましたっけ・・甘いミルクが
かかってるヤツね。それでイチゴなんかトッピングされてるのが
最高っす」
「ふふっ、やっぱりかき氷には練乳ミルクですよね。
小野寺さん甘いのいけるんですね」
「はい、結構いけます」
「良かった、一緒に甘いもの食べられるから・・。かき氷、楽しみっ」
私たちはお互いに電車で現地集合することに決めた。
彼は車で自宅前まで迎えに来てくれるって言ってくれたんだけど
そうなると暑い中迎えに来てもらって、もしかしたら送ってくれる
ことにもなるかもしれなくて、そんなしんどい付き合いは・・・
彼に負担を強いるような付き合い方はしたくなかったし、送ってきて
もらってそのまま家に上げずに帰すような10代20代ならいざ知らず
そんなことのできる自分でもなく、付き合っていく中で、今の関係性で
デートの度に家に上がってもらうというのもどうなんだろうと思う
部分もあって、私は電車で現地集合を提案したのだった。




