↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大人の恋心 (『あなたに恋しました』スピンオフ)  作者: 設樂理沙


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
40/83

大人の恋心 40

40.


" A Pizza ピザ "


 本当はここは冷えたビールが正解なんだけど、車で帰る人に

そういうわけにもいかないじゃない?



 だけどどうだろう?


 これが亀卦川くんだったら、きっとカルピスはないな。フっ。



 「今からお手製のブロックを積み上げて作ったピザ窯で

ピザ焼きますけど、見ます? 」



 「あ、ぜひ見たいです」



 そう言うと俺は、ピザ窯が見える和室に付いてる縁側に

案内された。ちゃんと椅子と座布団が用意されていた。


 冷たい飲み物で喉を潤し、気持ちのよい縁側で深々と座る。


 そして粗方準備していたピザを窯に入れる様子を、ただ

見ているだけ。美味しく仕上がったピザを想像しながら。


 ・・じゃイカンね。



 「桂子さん、お皿とかコップとか手伝いますよ、どうしたらいいか

言ってください」



 「ふふ、助かります。そう言っていただけて」


 そんな風に私に言ってきた小野寺さん、、の私が勝手につけてる

だけなんだけども、ポイントが増えた。


 彼から手伝いますと言われる前は、ちっとも手伝ってもらうことなんて

考えてもなかったのに、私ったら現金だ。


 やさしくて気が利く彼と結婚する未来の花嫁さんは幸せ者だなぁ~

うらやばしっ(羨ましい~)、なんて思ってしまった。



 私たちは一緒にお皿とお箸そしてコップをテーブルに並べた。

 ドリンクは甘くないアイスティーにした。


 ピザができると縁側で座って見ていた小野寺さんにお皿を持っててもらって

ピザを乗せ、ダイニングキッチンまで運んでもらった。


 大判サイズにしていたので1/3を自分のお皿に、2/3を小野寺さんのお皿に

移した。私たちは涼しいクーラーに当たりながらハフハフ言いながら

ピザを食べた。小野寺さんの弟さんの子供の話を聞きながら。



 

 



 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。