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クローンの彼女  作者: 桂川蒼子
プロローグ
1/2

僕と幸

思いつきと気まぐれで、書き始めました、


ジャンルはなにか、自分でもよく分かっておりません。よければ、お読みください



罪を犯したその日


怪しく光る満月に、僕はこの子を守ると誓った。




これは、決してバレてはいけない、

世界中の誰にも、そして、この子にも…




僕の腕の中で、小さな寝息を立てるこの子に僕は名前をつけることにした。


人生で名前をつけたことのない僕は、どんなものがいいのか全くわからない。


意味のある名前がいいのだろうか、

それとも呼びやすい名前か?



考えれば考えるほど決まらなくなりそうだ。



あぁ、もう、簡単にいこう。




寝ているこの子の頬にそっと掌を添える。




「僕は、君に幸せになって欲しい。 君は名前は、さち。幸せと書いて(さち)だよ」



幸が、小さく頷いたように見えた。


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