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転生

「あなたにはこれから異世界に転生して魔王になってもらいます」

齋藤陽太17歳は魔王になった。

少し時間が巻き戻る。

「おう陽太! じゃあな」

友達と一緒に学校から帰ってた時だ。

「キャーー銀行強盗よ!」若い女が叫ぶ。

無視して小走りで家に向かう。だが銀行強盗が刃物を持ち銀行からでてきた。強盗は俺の方に向かってきた。はぁ何故俺の方に来る?

刺された。胸が熱い。これ全部俺の血かよ!死ぬ。死ぬ死ぬ死ぬ。

「今日なんでこっちの道を通ったんだ?」口走りながら俺は死んだ

「おーい 起きてますか?」声が聞こえる。死んで無いのか?

「起きてるよ」

「起きてましたか。」

「えっとですねまずここは天界で私は神です。」

「で君は死にました。なので最近できた異世界の2人目の転生人になってもらいます」

「あと魔王になってもらいます。」はぁ?魔王にだと。絶対にお断りだ。

「もちろんタダでとは言いません。」

「貴方には生き返るチャンスを与えます。」

「魔王になって勇者を倒したら貴方は生き返れます。」

「どうでしょうか?」

俺は迷う訳もなく

「異世界に行ってみようじゃねぇか。」俺は楽しそうに言った。だって異世界だぜ。行かなきゃ後悔するだろうが。それに………

「貴方なら行ってくれると思ってました!」

「転生まで3、2、1、転生!」

「転生!」

七色の輪をくぐりたどり着いたのは………

平和の世界フリューゲル まて平和だと!?

俺は平和の世界を闇に染めろと!?無理だ。

まず魔王ってどうなれって言うんだ?

魔王と言ったら大きい城にでっかい椅子に座っているイメージなのだが。

あのクソ神 城でも用意しとけってんだ。あの時たしか!?

俺は銀行強盗に襲われた時にポケットにスマホを入れてたような?

「やっぱり無事か」

俺はスマホの電源をいれGooglaを開いた。

クソ‼圏外だ。俺は大声で

「おい!クソ神!城ってどうやっててにいれるんだ?」

聞こえるはずもないのに空に投げ掛けた。

「何でございましょう?」聞こえるのかよ。

「城の入手の仕方を教えてくれ。」

「ここは平和の世界。貴方の住んでいた日本とは違うのです。

日本では許されないこともこちらでは許される。しかも貴方は魔王です。悪いことをしても許されます。」

「なるほど!Thank Youな」

俺は街に向かった。

「おい!皆こちらを向いてくれ。俺の弟が病気なんだ。

病気を直すには大量のお金がいる。だから俺にお金を貸してくれ! 」俺は必死に嘘をついた。

「そう言う事なら」と村人達はお金を俺にくれる。

異世界だからと俺に言い聞かせていた。

「全部で何円だ?」

俺は両替屋に向かった。

「こ、これ全部で1500860万円です!」

「これで立派な城って買えますか?」

「当たり前じゃないですか!お釣りが余裕で出ますよ!」

金はいくらあっても困るものではない。

こうして俺はダメ人間&魔王らしくなっていくのだった。


読んでいただきありがとうございます!

10作目の作品なので気合い入れて書きました!

是非次も見てください!

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