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始原の砲

今回の配送

•配送先:銀河連邦・辺境補給基地《ノード39》

•配送品:エネルギーパック/医療物資

•経路:帝国領宙域スレスレ。戦争中につき極めて危険。

•注意事項:帝国軍に見つかったら即退避、交戦禁止。


グローム77、宙域を航行中。

フィルのセンサーに多数の帝国艦が映る。


フィル:「注意。この宙域で帝国艦の大規模な探索行動を検知」

Z:「また厄介事か……」

モル:「マジっすか、これ絶対巻き込まれるやつっすよ!」

オルト:「お前が言うとフラグにしか聞こえん」


帝国艦ドレイカ艦橋。ビーノ大尉が仁王立ち。


ビーノ:「“始原の砲”はこの宙域に眠っているのよ!必ず見つけ出すの!」

部下:「大尉、帝国とサルカの戦闘宙域はすぐ近くですが……」

ビーノ:「むしろ好都合!戦火に紛れて回収するのよ!」


帝国艦の索敵ビームがグローム77を捉える。

巨大な検索音が船体を包み、フィルが警告。


フィル:「帝国艦より強制スキャン。危険度レベル上昇」

オルト:「やっぱりな……」

モル:「マジっすか!オレら謎の武器に間違われてるっすよ!」

スラスター:「フッ……俺の推進力を武器と見抜くとはな!」

Z:「違う。お前はただのうるさい鉄の塊だ」


帝国スキャンの結果:

貨物リスト → 医療物資、エネルギーパック、柔軟剤フローラルラベンダー


帝国兵:「大尉……検出されたのは医療資材と“ラベンダー系洗剤”だけです」

ビーノ:「なにっ!? この甘い香り……! これは精神を惑わす新型生物兵器かもしれない!」

オルト:「ただの柔軟剤だ!」

モル:「マジっすか、帝国軍は香りにも弱いんすか!?」


帝国は「謎武器ではない」と判断し、戦闘に発展せず撤退。

グローム77はその隙に航路を再設定し、無事《ノード39》へ到着。


配送評価

•配送品:無事設置

•評価:星5

•コメント:「途中で帝国艦の捜査に巻き込まれたと聞いたが、任務を完遂してくれて感謝する!」


モル「普通っすね」

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