燃えろ筋肉
今回の配送
配送先:研究ステーション《スレイヴァ火山観測基地》
荷物:パルシウム高エネルギー炉・コアユニット × 1基
経路:火山惑星「ヴォルクスII」の表層火道を経由
注意:現地は火山活動が超活発。ステーションはマグマのすぐ上。
配送船《グローム77》内部。
船体にはすでに高熱対策が施され、船の外壁は軽くオレンジに光っていた。
オルト(旧型スーツとヘルメット装着しながら)
「警告レベル・レッドの惑星に普通に配送って……誰の命令だよ、これ」
フィル(AI)「“銀河連邦の本部命令”です。拒否は不可」
Z「高エネルギー炉コアが破損すれば、この船ごと消し飛ぶ。慎重に行け」
モル(冷却ジェルスーツ着用)
「マジっすか〜!? この任務、命も燃える感じっすね!めっちゃアガる!!」
オルト「命は燃やすな!守れ!」
惑星「ヴォルクスII」に着陸。地面のクレーターからマグマが吹き上がり、空は灰色。
ステーション管制官(通信)「こちらスレイヴァ観測基地、到着を確認。コアユニットは搬入用エレベーターへ頼む!」
オルト「搬入“用”って……そこ、マグマの真上だろ!?」
モル「いや〜、火山の上って筋肉めっちゃ熱くなるから、ストレッチに最高っす!」
Z(なぜかうっすら蒸気を纏って登場)
「この温度、私には快適」
オルト「なぜお前らだけ平然としてるんだ!! 俺が一番人間に近いのにスーツとヘルメットが旧型でなんで一番過酷なんだよ!」
モルとZが慎重にコアを運ぶ中――突如、火山震動警報が鳴る。
フィル「緊急警告:地下のマグマ圧力が上昇中。ステーション耐熱限界まで、残り12分」
オルト「おいモル、走れ!走って運べ!!」
モル「ラジャっす少佐!! 俺、火山で筋肉鍛えてくる!!」
なぜかコアを持ったまま、火口をバックにポージングをかますモル
Z「今やることではないぞ、モル」
モル「でも火山と筋肉のシナジーって、最強じゃないっすか!?」
まだ続けているモル
オルト「いいから走れぇぇぇ!!」
爆発寸前のタイミングで、ついにコアを施設中央部に安定格納!
ステーション職員「完了!エネルギー炉、安定稼働に入った!!助かったぞ!」
オルト「こっちの命が助かったわ……」
モル(ゼーハーしながら)
「マジでアチィけど……この汗、全部……筋肉のためっすね……」
Z(火山に向かって佇み)
「美しい……自然の破壊力と調和。まさに宇宙の呼吸」
オルト「お前ら、ちょっと黙ってろ……ほんと疲れた……」
評価評価 星5
配送成功!(コア温度安定/ステーション稼働再開)コア損傷なし!
コメント「配送員が手際よく設置してくれたおかげで、施設の崩壊を免れました!
灼熱の中での迅速な対応、本当に感謝します!」
スレイヴァ観測基地 管理主任より
モル「暑い中の筋トレは効くっす!」
オルト「グレイ型でマッチョとか聞いた事無いわ」




