戦闘開始
銀河中立空域「トロイ・ベルト」――豊富な資源を巡って、サルカ連邦とバルクザイド帝国が睨み合う最前線。
今回、鉱物輸送艦が帝国によって撃沈され、報復のためサルカ軍が強襲作戦を展開。
だが、両陣営の中には……「戦術」より「筋肉」に全てを賭ける者たちがいた。
サルカ軍旗艦・マッスル・トライデント 艦橋
ブラッド「……敵艦は3隻。うち1隻は『バスティオン・ツァイト』。あれが出てくるとは本気だな」
クラーケン(イカスーツで準備運動しながら)「それよりこっちも本気見せるぞ。今日のプロテイン、特濃だ」
ゴルゴラス(ゴリMAXギアを装着中)「関節にパワーがみなぎる…ッ! そろそろ撃っていいか!?」
ブラッド(呆れ)「お前ら、せめて出撃前の戦術ブリーフィングくらい聞けッ!」
帝国艦隊旗艦・バスティオン・ツァイト
グラム「奴ら、来たか。まったく学習能力がない。…今度こそ粉砕する」
ボロクス(頭を下げつつ)「准将、すみません。前回の作戦で味方の輸送艦を間違えて殴りました」
グラム「反省しているなら許す。だが、今回は殴るな」
ビーノ(艦内に突如現れて)「ちなみに、サルカ側のプロテイン供給ラインは調査済みで~す」
グラム「お前は…いつ来た」
ビーノ「准将のロッカーにいました(ニヤ)」
艦隊戦が始まり、サルカの突撃艦隊が先陣を切る。敵艦に接近したクラーケンとゴルゴラスは、強化装甲で宇宙空間に出撃。
クラーケン「この輝き!この厚み!今こそ見せろ、筋肉の正義ィィィィ!!」
(ポージング → センサー障害発生)
帝国オペレーター「敵機から謎の光線が!?……違います、ポージングが強すぎて光学センサーが焼けてます!!」
ブラッド「何してんだよォォォォ!!」
一方、帝国側でもボロクスが戦線に出撃。
ボロクス「繊細に…繊細に……あっ、味方の哨戒艇また壊した……」
グラム(無言で通信遮断)
ビーノ「(スッ)…敵艦に潜入完了っと。さて、クラーケンのプロテインレシピでも盗もうかな」
激しい艦隊戦の中、双方のエースが戦闘空域中央で激突!
クラーケン「筋肉こそ宇宙の真理!」
ボロクス「いや、繊細さだよ!でも殴るッ!」
(ゴリラとサイボーグが殴り合いながら説得しあう異常な戦場)
ブラッド(艦内)「戦術的勝利も敗北も関係ない!……俺のメンタルが限界なんだ!!」
両軍、決着がつかず一時撤退。
中立地帯で応急修理を受けながら――
クラーケン「またポージングで敵センサー潰したな、俺」
ゴルゴラス「今日の筋肉、最高だったぞ」
ブラッド「……俺は、真面目に軍務に励みたいだけなんだ……」
ビーノ(どこからともなく)「じゃあ今度、銀河連邦に亡命すれば?(笑)」
イカ、ゴリラ、ブラッド「いつの間に!?」




