平和なモル
配送任務:通常業務・補給惑星ヴォルティス
配送先:銀河連邦農業惑星の集積倉庫A区画
荷物:人工光合成ユニット(農業用)
任務レベル 超平和
配送船《グローム77》内
モル「マジっすか~!?今日って戦闘なしなんすか!?ヤバ、俺オフモードで来ちゃいましたよ~」
オルト「知らんわ。戦闘ある日もオフモードだろお前」
Z「今回の任務は静かに終える予定だ。静かに、何事もなく、波風一つ立てずに」
フィル(AI)「予定では9分後に到着、10分以内に搬入完了可能です。なお予想トラブル率、3.4%と非常に低めです」
オルト「予想トラブル率ってなんだよ!いや逆に怖ぇわ!!不吉な数字言うなよ!」
惑星ヴォルティスの倉庫エリア
広がる緑と、静かに稼働する農業機械。倉庫の係員たちも実にのんびり。
係員のおじさん「おお、銀河連邦の配送員さんかい?待ってたよ〜」
モル「っしゃーっす!今日は天気もヤバいくらい快晴っすね!農業日和っすよ農業!!」
オルト「お前なに目指してんの……?」
Z「この平和さ……逆に心配になるな。嵐の前の静けさ、という表現が脳裏をよぎる」
係員「いや嵐とか来ないよ。ここ農業惑星だもん」
荷下ろし中
モル「ってかこの『人工光合成ユニット』、クッソ重いんすけど!?光合成ってもっと軽いノリでやるもんじゃねぇの!?」
オルト「軽いのはお前の頭だよ!!しかも取り扱い注意って書いてあるのに背負って走るな!!!」
Z「停止。ユニットは角度12度以上傾けると自動再起動モードに入る。今まさに入った」
ピーピーピー……ボシュゥゥゥ……(ユニットが怪しい光を放ち始める)
オルト「やっぱりなんか起きたァァァ!!!」
無事に(?)配送完了
最終的にユニットは再起動後に問題なく作動し、農場に配置される。
係員のおじさん「いやぁ、ちょっと光りながら動いてて焦ったけど……ちゃんと働いてるよ。ありがとうねぇ」
フィル「任務完了。今回のトラブル率、結果的に7.2%。モルの動作による跳ね上がりが要因」
モル「マジっすか!?オレ今回、運ぶだけだったっすよ!」
Z「お前の“だけ”が銀河を揺らす」
オルト「もうやだこのチーム!!!」
配送評価
配送品:無事お届け(発光付き)
評価:星4.5
コメント:「光合成ユニットが勝手に輝いていたが、配送員たちの機転で問題なし」
オルト「輝いてたのはお前のせいだよモル!!!」
モル「マジっすか!?オレ、まぶしい系!?」




