筋肉銀河伝説!配送船を担いだ日」
オルト「おいZ……前方に何か見えないか?」
Z「……イカのようなシルエットとゴリラのようなシルエットが筋肉ポーズをしている」
オルト「嫌な予感しかしないな」
フィル「配送AIから警告です。《筋肉反応検知・即時回避を推奨》」
オルト「筋肉反応て何だよ!!」
配送船の前方に立ちはだかる二人)
ダーククラーケン「配送船のオルト少佐よ…今日こそ筋肉の偉大さを思い知れ!!」
ゴルゴラス「ウホホーーーッ!!!配送船は俺たちが筋肉で抱え上げる!!」
オルト「バカかお前らはッ!!銀河連邦と配送の恨みでやってんのか!?筋肉で宇宙船を持ち上げられるわけ——」
(ゴルゴラス、船底に両手をかける)
ゴルゴラス「ウホーーー!!!筋肉は裏切らないッ!!」
(配送船がギギギギ…と少し浮き上がる)
オルト「宇宙なのに浮いたぁぁぁぁーー!!!!」
Z「重力制御装置は切っていない。つまり純粋な筋力で船が浮いている」
オルト「そんな冷静に言うな!!宇宙の物理法則無視かよ!」
ダーククラーケン「次は俺だ!筋肉スクリュー回転!!」
(触手をグルグル回転させながら配送船にタックル)
(配送船が揺れ、積み荷が崩れる)
オルト「やめろバカ!!この荷物は銀河連邦本部宛の“壊れ物注意”だぞ!!」
ゴルゴラス「ウホッ!?壊れ物…!?筋肉で優しく持てばいいんだな!!」
配送船を筋肉でそっと抱え上げるゴリラ
オルト「優しいけどそうじゃねぇぇぇーーーッ!!!」
オルト「もういい…配送員を舐めるなよ」
(配送船のハッチが開く)
オルト「“宅配ブースター全開”!!!」
(配送船が超加速し、筋肉バカ二人を吹き飛ばす)
ダーククラーケン「ぐわぁぁぁーーッ!!」
ゴルゴラス「ウホーーー!?俺の筋肉が…ッ!!!」
筋肉バカ二人宇宙空間に吹っ飛びながらポージング
フィル「配送完了。顧客満足度:99%。ただし、筋肉による妨害を受けたため評価減」
オルト「もう嫌だ…筋肉に配送を邪魔される未来しか見えねぇ」
Z「配送員は筋肉バカを超える職業だな」




