小さなサルカ会議
広大なサルカ連邦母艦「グラン=サルカ」内
ブラッド「……で、今日の会議は『銀河連邦の配送船対策』だったはずですが」
ダーククラーケン「そうだな。だが、配送船など筋肉で押し返せば済む話だ」
ゴルゴラス「ウホウホ!その通りだ少佐!筋肉は銀河最強の盾にして矛だッ!!」
ブラッド「(ああ、もう始まった…この地獄が…)」
ダーククラーケン「配送船?知るか。問題はこの上腕二頭筋だ。筋肉が銀河連邦を滅ぼす!!」
ゴルゴラス「ウホウホ!良い響きだ!滅ぼした後は俺たちの筋肉共和国を作るんだッ!!」
ブラッド「……ええい、いい加減にしろッ!!」
(机を叩くが二人の大胸筋の迫力に押し負ける)
ゴルゴラス「少佐、配送船を奪うより、筋肉で抱え上げて投げ飛ばすのはどうだ?」
ダーククラーケン「愚問だ大尉!配送船は投げるものではない。殴って壊すものだ!!」
ブラッド「……お前ら、銀河連邦の配送船がどれだけ厄介か知らないのか?」
ダーククラーケン「知っているとも。だからこそ筋肉で全て解決する!」
ゴルゴラス「ウホー!!さすが少佐!俺も筋肉を最大限に膨張させるぞッ!!」
(ゴルゴラス、大声を上げながらその場で腕立てを始める)
ブラッド「(なんで会議室がトレーニングルームになってるんだ…)」
ダーククラーケン「よし決まりだ。次の作戦は——」
『配送船 vs 筋肉はサルカを救う』だッ!!
ゴルゴラス「ウホーーー!!!俺たちの筋肉が宇宙に新時代を築く!!」
ブラッド「(いや絶対築けねえよそんな時代…)」
(会議室が二人の筋肉ポージングで眩しいほど光り輝く)




