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ブラ◯トさん?

銀河連邦はここ数週間、敵対勢力“バルクザイド帝国”との戦争で劣勢。

補給線も破られ、前線は崩壊寸前。


そんな中、オルト少佐は配送船《グローム77》で通常業務を続けていた。



オルト「なぁZ……銀河中が戦争ムードなのに、俺ら配送してていいのか?」


Z「…むしろお前が前線に行ったら戦況が悪化するだろ」


オルト「配送員を戦犯みたいに言うなァァァァァ!!!!」


今回の配送


前線基地へ武器と医療物資の緊急配送

注意:敵の巡航艦が付近を哨戒中

配送時間:残り25分



フィル(ぬいぐるみAI)「配送員である以上、戦場にも荷物は運ばねばなりません」


オルト「いや配送員は平和の象徴だろォォォォ!!!!」


Z「…少佐の階級がある以上、前線で会議に呼ばれても文句言えないな」


オルト「配送中に会議参加とか無理だァァァァァ!!!!」


前線基地に着くと、負傷兵や整備士たちが忙しなく動いている。


衛生兵「オルト少佐! よくぞここまで……!」


オルト「いや来たくて来たわけじゃねぇぇ!!!」


Z「…配送員を英雄視する文化、まだ残ってるな」


オルトが荷物を降ろそうとした瞬間、敵の砲撃が基地をかすめる


ドゴォォォン!!!


オルト「撃つなァァァァァ!!! 荷物が壊れるだろォォォォ!!!!」


Z「…お前、荷物>自分の命になってるぞ」


基地司令「少佐! この状況をどう打開すれば…!?」


オルト「俺に聞くなァァァァァ!!!! 配送員だぞォォォォ!!!!」


Z「…だが戦術知識ゼロの少佐はお前だけだな」


オルト「それ階級上げた連邦が悪いだろ、司令官が俺に聞いちゃ駄目なやつぅぅ」


敵からの砲撃は続いていた

オルトが爆風で荷物が吹き飛びそうになる


必死で抱えて転げ回る


オルト「俺は配送員だァァァァ!!!! 荷物だけは守るゥゥゥゥ!!!!」


Z「…その姿勢だけは見習える」


整備兵「武器届いてたんですねこれで勝つる!」


司令官「撃て撃て〜!弾幕薄いぞ何やってんの!」


オペレーターAI敵戦艦離脱します


配送成功


荷物は無事に基地に届き、

連邦兵たちは感謝の拍手。



整備兵「さすがオルト少佐……この荷物が前線を救います」


オルト「この荷物にそんな価値あったのかァァァァァ!!!!」


Z「…お前は知らずに銀河の戦局を変えてるな」


配送評価


配送品:無事お届け

評価:星5

コメント:「配送員少佐の勇気に敬礼」


オルト「勇気とか無いからァァァァァ!!!!」






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