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スラスターと筋肉

今回の配送】

•配送品:医療用ナノパック500ケース

•目的地:銀河連邦前線補給拠点カンタラム・ゲート

•注意事項:敵勢力との交戦禁止、哨戒宙域は回避推奨


グローム77は補給拠点への配送任務のため、ワープ航路を進んでいた。

オルトは計器を睨みつつ、険しい顔で呟く。


オルト:「…この宙域、妙に動きがあるな」

Z:「サルカの哨戒ルートだ。奴らと鉢合わせはご免だな」

モル:「マジっすか?あの筋肉連中とっすか?」

スラスター:「フハハハ!筋肉もエンジンも、爆発力で決まる!」

オルト:「誰もお前と競争しろなんて言ってない!」


その頃、同じ宙域の別ルートを、サルカ哨戒部隊の小型戦艦3隻が進んでいた。

艦橋には、筋肉でスーツがパツパツのゴルゴラス大尉と、触手をくねらせるダーククラーケン少佐、そして冷静なブラッド少佐の姿。


ゴルゴラス:「ハッ!今日も筋肉が爆ぜている!見ろ、俺の上腕を!」(突然ポージング)

ダーククラーケン:「ククク…筋肉、それは銀河を制する芸術…!」(触手を広げながら美ポーズ)

ブラッド:「…お前ら、本当に哨戒任務してる自覚あるのか?」


すると、センサーが反応した。


ブラッド:「…ん?未確認船影。ID確認――銀河連邦の輸送船、《グローム77》?」

ゴルゴラス:「ほう!筋肉の試合か!」(バキィ!とポーズ)

ダーククラーケン:「会いたかったぞ…筋肉の同志よ…!」


グローム77とサルカ艦が宙域の小惑星帯でニアミス。

スクリーンにサルカの3人が映し出される。


ブラッド:「よぉ、連邦の諸君。奇遇だな」

モル:「マジっすか、またアンタらっすか!」

オルト:「嫌な予感しかしねぇ…」

スラスター:「おお!筋肉宇宙人ども、今日こそ決着をつけようぜ!」

Z:「決着って何だ…」


サルカ側、筋肉トークが炸裂。


ゴルゴラス:「お前らのスラスター…まるで俺の大腿筋!爆発的推進力だ!」

(筋肉をバキバキ鳴らしながら艦内でポーズ)

ダーククラーケン:「筋肉は裏切らない…だがエンジンもまた然り…!」

ブラッド:「お前ら、会話の方向おかしいだろ!」



その間、オルトとブラッドは冷静に話を進める。


ブラッド:「あんたら、帝国領近くに行くんじゃないだろうな?」

オルト:「俺たちは配送任務だ。戦闘する気はない」

ブラッド:「ならいい…ただ、この宙域は最近きな臭い。気をつけろよ」


だがその横で――

モルとスラスター、そしてゴリラ&イカが、筋肉vsエンジン論争で盛り上がっていた。


モル:「でもスラスターの加速、マジで芸術っすよ!」

スラスター:「オイ、モル!俺の爆発的パワーを語れ!」

ゴルゴラス:「ならば俺の上腕と勝負だ!」(力こぶをカメラにドアップ)

ダーククラーケン:「ククク…筋肉とスラスター、どちらが宇宙を制するか…決めようじゃないか!」

オルト:「決めなくていい!!」



最終的に、ブラッドとオルトが協議し、「互いに任務優先」ということで別れる。

だが別れ際、ゴルゴラスとダーククラーケンは、全身を光らせながら叫んだ。


ゴルゴラス:「次に会う時は、筋肉銀河の真の支配者を決めるぞ!」

スラスター:「上等だ!俺の炎でお前を照らしてやる!」

オルト:「……あぁ、また頭痛ぇ…」



【今回の配送評価】

•結果:無事完了

•評価:星4

•コメント:「任務は成功。ただし、筋肉とスラスターの謎バトル勃発。オルトのストレス指数が上昇」


モル「大変っすね」

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