表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

見てみたい作品の導入部分だけ書いたやつ

作者: 雑魚馬鹿

タイトルの通りです。見たいけど見当たらないので書きました。

導入のみですが(笑い)

人生を死ぬまでゲームとして認識してる作品っていいよね!

突然だが、私は暗い空間にいる。なんでこうなったかわからんが、まぁそういう状態だ。

さてと、ただ突っ立ってても仕方ないしこうなる前のことを振り返ってみよう。


私はまず、いつも通りにゲームを遊んでいたはずだ。その時に急に目の前が暗くなって今に至っている。


以上。いやいやなんだこれ。急過ぎるし説明にもなっていない。理不尽過ぎる。

(しばらく混乱しております。)


はぁ…。まぁ起きてしまったことはしょうがないし、なんか行動してみるか。とりま最初は歩いてみるか。歩いてればなんかあるだろう。


歩いてだいたい5分ぐらいか。ずっと暗いだけだった周囲に変化がおきた。と、言うよりはあったと言った方がいいか。今じゃ古いアナログテレビとよくあるようなゲームリモコンがある。さて、調べてみようか。


よし、調べ終わったしわかったことをまとめよう。と言っても大したことではないが。せいぜいテレビの方はコンセントとか刺してないくせに電源がつくこととアナログテレビの操作にはゲームリモコンが必要だってことだ。そして画面はスマホみたいに画質がいい。


さて、まとめたし次はテレビの中身を確認するとしよう。そう考えながら私はリモコンのボタンを押した時だ。


『人生ゲームにようこそ』


画面に文字が浮かんだのだ。


『まずはゲームについてご説明いたします。ルールは簡単。ガチャを回してでたアバターをあなたが操作して楽しむ。ただし、楽しむのはあなたではなくあなたよりも上位の存在です。あなたはゲームをして上位の存在を楽しませてもらいます。ですが、あなたのプレイがつまらなかった場合、あなたにとっては恐ろしい事態になるでしょう。』


なんだこれは、突然過ぎてついていけないのだが。


『その代わりに上位の存在を楽しませた場合、元の場所に返すのは当たり前として、さらに好きなことを何でも1つ叶えることを出来ます。』


なんだと。それが本当ならすごくすごいことだ。


『もちろん何回も叶えられるようにして。というのも可能です。』


わお。此処はどこだとか何が目的だとか気になることはたくさんあるが、こんなところに連れてこられた時点で相手の手の内に居るのだから従う他どうしようもない。それに何回でも願い事を叶えられるとしたらやるしかないか。


『では、詳しい事はご自分でお調べください。』


その文字を読み終わったときには、いつのまにかガチャポンがあり、ボタンを押してくださいという文字が真ん中にある画面になった。


さて、気になることはいくつもあるが、これだけは言わねばなるまい。


「いや説明大雑把過ぎるんだけど…」


よし、言いたいことは言ったしさっさと終わらせてしまおう。


私はゲームリモコンのボタンを押した。するとガチャっとポンしてカプセルが出てきた。私はもう一度ボタンを押して、中身を確認した。 中身はこんなものだった。


アバターNo.713

成長 :平均的

潜在能力:世界観に依存


正直なところ世界観に依存の部分がわからないが、今後の相棒となる子だ。大切にしよう。さて、次は生まれる世界を選ぶようだ。どうやら世界は選べることができるようなのでしっかりと選んでいきたい。


決めた。ホラー系の世界にしよう。特に幽霊とかが居る世界。今時流行りのジャンルは仮に他の人もさらわれているなら上位の存在を楽しませることは出来ないし(そも他の人がいたら被ったらまず上位の存在を楽しませることが難しくなる)こんな暗い空間でホラー系やるような人はまず少ないだろうからいけるんじゃないかな。


何よりオススメの欄がファンタジー一色だったし選んでる人って少ないと思う。ついでに私の得意分野だし、いけるいける。


…多分。


「さぁてと、さっさと終わらせて帰りますか。」


そう私は呟きながらゲームを開始した。



………私にとっての恐ろしい事態ってもしかしてあれか?…………やッッッべーわ。





知ってたら教えてくださいな☆

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ