第九話 体育のあとに。
柚乃ちゃん要素が少なってきてしまいました……
柚乃推しの方がいれば、ごめんなさい!
次からは柚乃もちゃんと出しますからね〜
「楽しかったね、体育。」
「うん!」
「そういえばなんだけど、星月さんと仲良いの?」
な、何故それを玲が?
「え?どうして?」
「だって理音といると星月さんの視線感じるんだもん」
柚乃さん……僕のこと見てくれてたの……
ちょっと嬉しかったりもする。
「そうなんだ。うーんでも仲良いって言うのかな?」
お茶を濁す。
此間柚乃さんにはお茶濁すなって言ったけど自分は濁してた。なんかちょっと申し訳ないな。
「じゃあさ、僕星月さんのこと好きなんだよね。協力してくれない?」
これが玲の本音かな。
ってか柚乃さんの告白聞いてなかったのかな?
此間柚乃さんが朝付き合ってること暴露してたのに。
情報入ってこなかったのかね。
「協力?何故僕に頼むの?」
「友達だから」
「そっか。」
友達、ねぇ……
僕にはただ星月さんに近づきたかっただけのように感じるけど。
まぁ、誤解だよね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます!
続きが気になる、なんて思ってくださる方がいれば、評価やコメント等、よろしくお願いします!
では、また……