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ぼっちのオタクに美少女がお近づきになった件  作者: ユズリアカスミ
第一章 
11/16

第十一話 柚乃の過去

この話は少し暗いかもしれません……

読みたくなければ、ブラウザバックを。



学校嫌やぁぁぁあ!

「私ね……」


「うん、どうした?」


学校の裏、人の姿を全く見ないところにぽつんとあるベンチ。

僕たちはそこにいた。

理由は、柚乃さんの過去を聞く為。

特に知らなかったんだけど、結構大変だったらしいんだ。


「私、実は本当の子じゃないの」


「え……」


「星月じゃなかったのよ、昔は。」


「え」


「私が小学四年生の頃だったわ。もともと父親がいなくて母子家庭だった私の家に、ある日父親が出来た。母親の再婚だったのよ」


「四年生の途中、確か夏休みの後だったわ。名字が星月になった。この先、もうわかるかしら?」


「うん………」


「当然、いじめられたわ。星月なんて名字珍しいから、一瞬で私の父親があの人だってバレた。学校中に情報が渡ったのよ」


「決してうちは裕福な家庭だった訳では無いから、シンデレラ展開でしょう?そういうものに人は嫉妬するものだから」


シンデレラ、展開………


「色々な物が隠されたわ。色々な人が私をいじめていたように感じた。その、私をいじめた人の中には学校で一番仲良くしていた女子もいた。」

「え……!」


「その時、知ったわ。人を信じてはならないって。どれだけ信用をしていても、裏切られる時は裏切られる。だから、自分が初めて好きになった貴方には、信用出来る友達、という"夢"から醒めてほしかった。いつかは裏切られるかもしれないから、それなら信じてしまわない方がいい。まだあまり仲が良くないうちに……」


そういって、柚乃さんは目を閉じた。


「今考えたら、あんなことを言ったのは失敗だったと思う。本当にごめんなさい」


「いや、大丈夫だよ。聞かせてくれてありがとう」

「うん、んで、私の話はこれで終わり!帰ろっか」

「うん、帰ろ。」



「色々あったね」


柚乃さんの話とか、初めて知ったし。


「うん、あ、さっきの話内緒にしてね」


「あたり前だよ!」


「いつか……理音くんも話すことがあったら、話してね……」








話すこと、か…………



ここまで読んで頂き、ありがとうございます!

面白いな、とか続きが気になる、なんて思って下さる方がいれば、評価やフォローとかしてくれるとよろこびます。あと感想も……


学校が普通通りに始まってしまったので、ただでさえ遅かった投稿ペースがもっと遅くなるかもしれません……

週一投稿位は出来るよう頑張ります!

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