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12.ステータス

修一の能力に関する説明回になります。

地の文が長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。

 相手を圧倒する強力な攻撃魔法も魅力的だけど、やっぱり生活魔法が一番だと思います。

 ド〇えもんの秘密道具で魅力的なのは、ど〇さいスイッチや空〇砲じゃなくて、ど〇でもドアとか暗〇パンとかでしょ?


 ダンジョン探索の翌日、修一は、早朝に起き食事も忘れて、魔法の練習に没頭した。


 そして、その甲斐あっていくつかの簡単な魔法を使えるようになったのだった。


 「ステータスオープン。」

 修一がそうつぶやくと、空中にスクリーンが表示される。メニューとよく似ているが、画面が少し小さい。また、サイズ変更等もできないようだ。


 ステータス――魔力操作ができる者なら誰でも扱えるらしく、その名の通り自身の戦闘能力をランクで知ることができる魔法だ。

 ランクは基本、A~Eの5段階で評価されるが、Sというさらに上のランクが存在するとのことだ(さらにランクが上がるとSが重ねられるらしい)。要するに、ランク的にはSSS…S>A>B>C>D>Eであり、Sから順に言葉にすると、英雄>達人>上級者>中級者>初心者>駆け出しとなるようだ。


 早速、自身のステータスを覗いてみる。

 【名前】朽木(くちるぎ)修一(しゅういち)

 【種族/クラス】魔人族/ダンジョンマスター

 【称号】異世界からの来訪者

     幽霊船「グロリアス=グロストン号」船長

 【レベル/総合ランク】18/A

 【体力】B

 【魔力】A

 【筋力】S

 【耐力】A

 【俊敏性】S

 【器用】A

 【運】D

 【魔法】分析①、生活①、属性(水①・風①)

 【スキル】言語理解①、アイテムストレージ①、船舶知識①、朽木流剣術①、炯眼①


 訓練の成果でレベルは18になっているが、これでこのランクは、相当優秀だろう。何もしていないのに総合ランクは達人クラスだし。イヴにもお墨付きをもらった。


 因みに、魔法とスキルの横の①というのは、熟練度というもので、これが上昇すると各魔法およびスキルの能力があがるらしい。最高値は⑤だそうだ。


 習得した魔法は3つ。

 分析魔法は、魔力操作の練習過程で習得した。情報を読み取ることができ非常に便利な魔法だ。

 属性魔法は、火、水、土、風の4種があり、さらにそれぞれの上級魔法として、爆破、氷、金属、雷とあるらしい。また、個人によって適性補正があり、修一の場合は、水と風の適性が高いとのことであった。船に携わる者として悪くない適性だ。いつかは上級魔法も習得したい。生活魔法でも火や水は出せるが、属性魔法とは原理が異なり、その威力や範囲等が大きく異なるとのことだ。


 スキルというのは、“個人に備わる特殊能力のようなもの”らしい。

 分析魔法で詳細を調べてみると、言語理解やアイテムストレージは“異世界からの来訪者”、船舶知識は“幽霊船グロリアス=グロストン号船長”の称号特典でそれぞれ得たものらしい。

 (この船、グロリアス=グロストン号っていうのか。)

 最後の朽木流剣術は、修一が前世で名代を務めていた剣術流派であるが、スキル化されたようだ。炯眼もおそらくその派生だろう。

 能力内容はそれぞれ、

 言語理解――魔力を媒介にすることで、すべての言語が翻訳・変換される。文字についても同様。

 アイテムストレージ――物を異空間に収納できる。収納したものは、収納時の状態で固定される。一定以上の知性を有する生命体は収納不可(ただし、死体は可能)。

 船舶知識――“船”に関する知識を任意で習得できる(検索機能に近い)。

 朽木流剣術――朽木家によって継がれたきた日本刀剣術。日本刀使用時にステータスにバフ効果が付与される。

 炯眼――洞察力や観察眼に優れたものに付与されるスキル。相手の弱点がわかる。

 となっている。


 魔法やスキルがわかったし、実戦で腕試しと行きたいところだが、流石にダンジョンの改革を進めないといけない。

 ダンジョン探索でボスを倒したから多少の収入は入ったが、今回の食事を終えれば残高が450DPしかない。献立はもちろんいつものやつだ。

ご閲読ありがとうございます。


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