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私の声、僕の声。

君の桜。

作者: 遊生

関西弁の男の人の

話です。


よかったら

みてください。







僕が君を見たのも五月の雨の日やったね。


散って花弁の跡形もない桜の木の下、

君は桜が散るかのように頬から雫が溢れだしてた。


君はあの時泣きながら

「彼氏に振られてん。」

ってゆうてたな。


僕、正直どうすればよかったんか

わからんかった。



でもな

あの時何でかわからんかったけど

抱きしめてた。



今な

やっとわかってん。



僕、君が

愛しかってん。



泣いて震える姿の君が

いつもの何倍もちっちゃくみえてん。



だから思わず

抱きしめてもうてたんや。



なあ...君は覚えてんのかな。



あの時僕が君を抱きしめたこと。



今日も雨の日。



君は思いだしてくれてるかな。




あの時君に言うたこと。




どもって阿呆ちゃうかって

思われても仕方ない感じやったし

忘れてるんかな。





僕はまだ覚えてんで。




君に出会ったこと。

君が好きやったこと。

愛しかったこと。

抱きしめたこと。


全部、雨の日は特に。






君は

気付いてるんかな...?





今も好きなことに。


















実はテレビで桜を沸騰させる曲を

聴いたので

衝動的に書いた詩です。


なので適当と感じるかもです。


これはフィクションです、はい。

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― 新着の感想 ―
[一言] 僕より俺のほうが個人的には(^-^) 何故に急に関西弁(笑)
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