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阿紫上敦也の日常  作者: 唯月逆音
3章
35/39

二十九日目 気持ち①

2日後。


とりあえず研究所に来ては見たものの俺はまだ決めあぐねていた。


俺はあいつを止めるべきなのか。手伝うべきなのか。


自慢以外のなんでもないかもしれないが、俺はどっちにつこうと結局は捕まることは無いと思う。


隠遁生活をしても見つかることは無いと思うし、国の味方につけばそりゃ何も起きない。


あとはただただ俺の気持ちの問題だ。


研究所を恨む13の気持ちだって痛いほどわかるが、国の思う“正義”はそうでは無いのだろう。


だが、それでも、


俺は前に進むと決めたから。

過去のことは思い出さないと決めたから。


璃子はどちらを望んでいるか。

雨方先生はどちらを望んでいるか。


13が、目の前に現れる。

まあ、あと二、三話かいてディープに移ります。

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