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阿紫上敦也の日常  作者: 唯月逆音
2章
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十六日目 遠足①

「じゃあ今日は遠足ですよー。こっから能力者について詳しい資料館に行くですよー。」


まじか。


「良かったね敦也、絶対敦也の展示あるじゃん。」


不吉なこと言わないでよ璃子。

─そんな気しかしないけど。


クラスのみんなもそんなとこ行くよりこいつに聞いた方が早くね?って顔してる。


「いやー。楽しみだ。」


他人事だと思って栞め。


「そんなこと言って栞も人の事言えないからね?」


───────────────────────


なんやかんやあって門の前に到着。


「あれ、思ってたよりも広いね。水族館より広いんじゃない?」


いや、仮にもだいぶ盛んなことなんだし、水族館と比べることはないでしょ、璃子。


そのまま中に入ろうとすると、


「せっかくの遠足なんですよ?もちろんスマホから出ますよねー?」


「えっ、」


「ですよねー?」


圧。

その一言に尽きる。


圧に屈し外に出る。

何故こんなことに…。


さて、入ろうとして係員の人と目が合う。

あれ、なんか凝視されてるな…。


「ま、まさか第1位ですか!?」


ビクッ。


先生~。

恨みがましい目を向けるもどこ吹く風だ。


「さ、サインをお願いできますか?」


なぜ色紙なんて今持ってるんだ。

ご丁寧にサインペンまで。


あとなんで俺と喋る時みんなどもるんだ!


えっ、そうなの!

ほんとだ!

と、ギャラリーが増えていく。


気づかなかった!と言ってる人もいるけどそんなバレてたら身が持たないわ!


なんで館内に入る前からこんなことになるんだよ!

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