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阿紫上敦也の日常  作者: 唯月逆音
2章
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十五日目 水族館③

「わーっ!魚だよ魚!敦也もそんな端っこいないでこっちで見ようよ!」

元気だな…。

楽しそうでなによりだ。


「いや、俺はまあいいよ。ここから見てる。」


「そんなかと言わないで一緒に見ようよ。私と水族館来るの楽しくないの?」


うっ、そんなこと言われると断れないじゃん。

ずるいぞ。


助けを求めて海稀を見るが、すぐ目をそらすことになる。


「わーっ!この魚綺麗!あ、この魚の顔海稀に似てない?」


「そうかな?」


手を繋いで仲睦まじげに手を繋いで会話している。


こいつら付き合ってるんだったー。


「楽しくないの?」

うっ。


「楽しくなくなるけどいい?」

妥協しよう。


「楽しくなくなるわけないって!」


諦めて水槽に近づく。


璃子は結構、動物に好かれているので周りに結構いた魚が俺が近づいたとたん、すーっと逃げていく。


「あははははっ!なんか楽しい!ねぇ敦也次こっち来て来て!」


俺がそっちに行くとまたすーっと逃げていく。


「なんか楽しいっ!」


お気に召したようで良かった。


璃子はあの日の怖さどこいったんだってくらい無邪気に笑っていた。


水族館を出る。


「ってことがあってさ、めっちゃ面白かった!」

と璃子。


「ねぇあの二人ほんとに付き合ってないの?」

海稀の言葉を最後に今日のデート(?)は終わった。


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