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阿紫上敦也の日常  作者: 唯月逆音
1章
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九日目 WhiteNoise

全員校庭にいるのか。

じゃ、校庭に行くか。


「やあ、皆さん方。」

挨拶は大事だからね。


「さすがにお前でも能力なしで能力を使える私たちに勝つことは無理だろう?」


あの能力カットは選択して能力を絞ることができる。

張られるとだいぶ苦しい。

張られる前に先手必勝なら勝てるが、あの状況だと学校をぶち抜くことになったので辛い。


まぁ勝つのが無理な訳では無いけど。

あれは使える能力を選択するのではなく、使えなくする能力を選択するものだ。

つまり自分が見たことがない能力は絞れない。


いくらでもあるにはあるんだけどいまいち決定力にかけるものばかりだ。

こうなれば仕方ない。


「じゃ、一旦戻るからしばしお待ちを。」

教室に戻る


「海稀ー。ちょっとお話が。」


「何ー?」


「あのさあ、一瞬第二位の能力を消すから、その間に能力使って第二位のあれ消してくれない?」


「えっ、ちょっと待っ、」


海稀の肩に手をおき呟く。

規定例外ルールブック


「ちょっと待ってって言ったのに…。

純白欠陥ホワイトノイズ。」


その瞬間、第二位の壁は崩れ去る。


規定例外(ルールブック)は触れた対象に働く全てのことを無視するという能力。

あんま使わないから向こうは知らなかったみたい。

重力とかもかき消せるので案外便利なんだけど。


純白欠陥(ホワイトノイズ)が正真正銘チート能力。


能力をかき消すというもの。

純白欠陥(ホワイトノイズ)の対象はこの世界に及び、逆に範囲が広すぎて絞るのが難しいから、使いにくい。

何回でも連発できるのて普通に強くレベル4だ。

レベル5じゃないのは、能力を無くした後は肉弾戦なるが、海稀はひとつしか能力がないため、なかなかそこからが難しいのだ。


さて、あいつは能力を乱発できないからもうあれを張ることは出来ないが、レベル5が全員いることには変わりない。


ここからは俺の仕事だ。

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