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阿紫上敦也の日常  作者: 唯月逆音
1章
12/39

六日目 阿紫上敦也

◆阿紫上敦也◆

栞来なかったな。

一応璃子には言ったが、なんのことかわかっていない様子だった。


三時間目、栞がついに教室に来た。

と同時に、第二位の能力が行使される。


これは参ったな。

先生を人質に取っているのでどうしようも出来ない。


出来れば刺して欲しくない。

()()()()()()


しかしそんな願いも虚しく。

体に刃物が突き刺さる。


最期に璃子に『ごめんね』と言う。


璃子の前で冴えたくだけはなかった。

第一位とばれるだけでも嫌なのに。


瞬間意識は暗闇に落ちる。


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