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阿紫上敦也の日常  作者: 唯月逆音
1章
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六日目 坂田璃子

◆坂田璃子◆

朝学校に着き、気づいて敦也に言う。

「栞今日も来てないね。」


「ほんとだね。別の話だけど今日は気をつけた方がいいかもね。」


「何の話?」


「……。」


まぁいいや。


三時間目のこと。


物理だったのでみんなで教室で授業を受けている。

そんな中、ドアがガラッと開いて栞が入ってきた。

先生は


「昨日休んでたけど大丈夫だったですよー?」


と聞こうとしたのだろうと思う。

というのも途中で途切れてしまったからだ。


クラス全員が息を呑む。


それもそのはず先生の周りには刃物が漂っていた。

誰の能力かなんて気にしなくてもわかる。

栞の能力だ。

実際栞の背後には輪っかがあった。


「全員栞から離れて。明らかに悪意を持ってる。」

と敦也は言う。


分かるものなんだろうか?


全員素早く離れる。


校庭で大きな音がした。

周りを見ると青色のバリアのようなものが学校全体にかけられていた。


私は見た事がある。

「第二位の能力!」


あれは中の人の能力を強制的に使えなくさせる能力だ。


「敦也はこっちに来て。そうすれば先生は解放する。」


なぜ敦也?と思う暇もなく、刃物が先生に突きつけられる。


敦也はおとなしく従う。


だめだ、そっちに行っては。


刹那、敦也の体に無数の刃物が刺さる。


「敦也ー!!」


その瞬間敦也の口が動くのを見た。


『ごめんね』


そう動いて見えた。


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