日毎に自分を読む
見上げてカレンダーを眺めた
いつ書いたかももう忘れそうな一言を読む
すっかり通年化した行事から
案外そんなに日は経っていない
それが心の保ち方だ
占い師の言葉を信じているとは感じない
しかし占い師の通りに動いて何年も経つ
いつだったかの自分の言葉が
今の自分に突き刺さる
思い出させてくれるのだ
自分の思考と言動を
自分にとっての正義と大切な事を
そうやって立ち上がり
破いて次の一枚を見る
想起と共に慈しみを持て
自分の字が自分を読んでいた
見上げてカレンダーを眺めた
いつ書いたかももう忘れそうな一言を読む
すっかり通年化した行事から
案外そんなに日は経っていない
それが心の保ち方だ
占い師の言葉を信じているとは感じない
しかし占い師の通りに動いて何年も経つ
いつだったかの自分の言葉が
今の自分に突き刺さる
思い出させてくれるのだ
自分の思考と言動を
自分にとっての正義と大切な事を
そうやって立ち上がり
破いて次の一枚を見る
想起と共に慈しみを持て
自分の字が自分を読んでいた
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