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怒涛の10日間、1日目

結局1話目と同じボリュームになった。

さぁ、テルノブと一緒に大変だけど面白い10日間を過ごしてください!!

今は、王国に連れていかれている最中だ。はっきり言ってめっちゃ暇!!


歩いても歩いても森ばっか、女の子が言うにはあと少しで着くらしいが、お家大好き引きこもり属性の俺としてはキツイことこの上ない。

でも頑張れ俺!せっかく人に会ったんだ、色々この世界のことを知るチャンスじゃないか!!


「……ちょっと良いですか?」

「何だ?」


警戒してんなー、心配しなくても何もしないってのに………


「今から行く王国って、なんていう王国ですか?」


すると女の子は、信じられないと言わんばかりな顔をした。な、何ですか!なんか変なこと言いましたか!?


「お前、プロミネス王国を知らないのか!」

「プロミネス……王国?」


知らないも何も、この世界のことはほとんど知らないのだから仕方がない。あ、知らないといえば………


「そういえば、お名前を聞いていませんでしたね、俺は天野 照信です」

「テルノブ?珍しい名前だな、悪いが不審者に名前を教えるほど無防備な女ではないんだ」


えぇー、ショック!!五分五分だと思ってたけど実際に断られるととてもショックです!


「そ、そう言わずに……さっきは力を合わせてあのでかい蛇倒したじゃないですか!」


すると彼女もそこは気にしていたのか、しばらく考えるようなそぶりをして………


「そうだな、さっきは助かった。ではそのお礼が割りということで………私は リオナ コーネリアスだ、ちなみにこれでも貴族で、歳は16だ」

「き、貴族!」


確かによく見れば、彼女の腰にある剣は、素人の俺が見ても中々に高価なものだとわかるし、なりより衣服もよく見れば高そうだ。


「というか、同い年なんですね、もっと年上かと思いました」


彼女の顔は転生前の同い年の女の子と比べてもかなり整っていて、それでいて少し大人っぽかった。


「よく言われる…………着いたぞ、ここがプロミネス王国だ!」


俺はその光景を見た時、思わず「うわぁ」と言ってしまった。もちろんスゲーの方のうわぁだ。


ど真ん中にあるでかい城を中心に、中々の広さの街が広がっていた。おそらくこの世界でも中々の大国なんじゃないだろうか?


「どうだ?驚いただろう?」

「えぇ、これはすごい!初めて見ました!」


驚いたどころではない、感動した。同時に、自分が本当に異世界に来たのだと実感した。


「感動してるとこ悪いが、お前には私と一緒に王城に来てもらうぞ。国王のところにお前を連れて行く」

「ですよねー、ハイハイわかってましたよー」


異世界じゃお決まりのパターンだ、俺としても国王を一目見ておきたいというのもある。むしろ望むところだ。


そんなことを思っていると、目の前にいきなり若い魔術師が現れた。びっくりしたが、多分魔法で瞬間移動したのだろう。このくらいのことで驚いていては、この世界では生き残れないので、必死で平然を装う。


「リオナ様、お帰りになられましたか」

「あぁ、怪しい輩がいたので連れてきた」

「ほぉ………確かに、怪しいですね」


ひどい!人を見た目で判断するな!どう見たって普通の人間だろ!!ちなみに俺の服装は黒を基調にしたいかにもデフォルトな感じ、ゲーム始めたてを想像してもらいたい。


「国王の所に連れて行く、転送してくれるか?」

「かしこまりました、では!」


次の瞬間、俺は見知らぬ場所にいた。どうやら建物の中のようだ。煌びやかな装飾が施されバカみたいに広く、それでいて顔を見上げた先には偉そうなおっさん…………




うん、明らかにあの人が国王ですね分かります。おっさんとか言ってすいません。


すると、レオナが恭しく頭を下げて………


「レオナ コーネリアス、不審者を捕らえて参りました」


今ちょっと不審者を強調しなかった?したよね?


少し間を空けて、国王が口を開く。


「ご苦労………して、何者なのだ?そいつは」

「ウルズ森林の中で、ドレインサラマンダーに襲われているところを救出いたしました」


レオナがドレインサラマンダーといった辺りで、国王の周りの連中がざわざわしだした。なんだよ落ち着けよ小学生かよ!


「ドレインサラマンダーだと!」

「最近魔物の活性化が凄まじいな………」

「森に被害はないだろうか、あの森は神ウルズが治める領地だぞ」


なるほど、魔物が最近活発らしい。レオナが巡回していたのか。でもひとつ気になったことがある。


確か、俺のスキルでパワーアップしたレオナの魔法で森の木が………



「あ………」



俺が声を発した瞬間、全員の視線が俺に集まった。なんだよ見るなよ緊張して手汗出るわ!まぁ出ないんだけど………


「なんだ?名も知らぬ少年よ」


うわー、声低くて威圧的だなー。おじいちゃんみたいな国王を期待してたけど貫禄半端ない!


「い、いやー、その、森の被害のことなのですがー…………」

「……………?」


言いたくないけど、俺は正直者だから言わなければ!あとでバレてもめんどいし………ちなみに俺は隠し事はしないけど嘘はつく。


「森の木を、20本ほど倒してしまったというかですねー」

「なんと!?」


めっちゃ驚いたー、まぁそりゃそうだよね!


「馬鹿な!あの森の木は並みの魔法ではビクともしないはず!」

「それについては、私がご説明いたします」


レオナが間に入ってくれた!良かった!おっさんが怖すぎてちびるとこだった!まぁ嘘だけど。


「ドレインサラマンダーを倒す際、この者のスキルの力でなんとか勝利を収めることができました」

「どうゆう事だ?」

「恐らく強化型スキルだと思うのですが、私の魔法がとてつもなく強化されたのです」


うん、その通り!つまり俺は敵じゃないし少なくとも怪しくはない!


その時急に口を挟んできた奴がいた。


「それは興味深い」

「「!!」」


なに?なんか全員ビックリしてるんだけど………レオナが目を見開きそいつの名を呼んだ。


「レグス プロミネス王子!」

「プロミネス………って、まさか」

「あのお方は、この国の第一王子だ」

「や、やっぱり……」


そこに立つ男は、細身の美形だが、痩せているというよりかは引き締まっていて貫禄は国王に引けを取らない。むしろ美形の眼差しはおっさんより怖い。


「そのような強力なスキルの持ち主は前例がない、是非一度お手合わせしてみたいものだ」

「レグス……一応奴は不審者ということで連れてこられたのだが……」

「確かに素性は分かりませんが、邪悪なものは感じません。彼の魔力は綺麗な「色」だ」


色?何を言ってるんだ?


「そうか、なら良いのだが……」


すげー普通に納得してるけど、あの王子様はそんなに信用できるのか?


「レオナ、その方の拘束を解いてあげて下さい」

「宜しいのですか?」

「えぇ」


やったー!拘束解けたー!実はちょっと痛くて嫌だったからすげー助かった!!俺が喜んでいると、王子が近寄ってきた。


「君の名前はなんというんだい?」


俺が度胸のある奴だったらここで、まずはお前が名乗れと言いたいところだが、生憎俺は日和って生きてきたのでそんな度胸はない。


「俺……自分は天野 照信です」

「フフッ……そんなに緊張しないでくれ、こっちも気まずくなってしまう」

「は、はぁ」

「年は幾つだい?」

「じ、16です」


王子は嬉しそうに笑う。


「そうか!僕と同い年なんだね、ということはレオナとも同い年か、こんな事があるんだね!」

「そ、そうですね……」


思ったより人懐っこくて軽い人だな……さっきほどの暑も感じないし、ひょっとしてただの良い人なのか?


と、思っていた時期が僕にもありました。

その瞬間空気が少し冷えたような気がした。


「テルノブ君、僕と模擬戦をしないか?」

「は?」


思わず素で「は?」と言ってしまった。


「いやー僕の目標は聖騎士でね、今修行中なんだけど、国内の者とばかり戦っても仕方がないと思ってね、君はこの国も住人ではないだろう?是非戦ってみたくてね」


いやいやいやいやちょっと待て、俺のスキルは俺以外にかけてこそ意味がある。俺にかけることもできるが効果は落ちるし、何より戦闘経験が俺には無い訳で………


「お、お言葉ですが王子様、俺は戦いは素人でして、王子の相手など務まりません」

「もちろんすぐにとは言わない、そうだな………10日後はどうだろう?僕もその日は暇だし、君もその間準備をしてくれて構わない」


ダメだ、もうすっかり戦いに意識を移している。俺の言い分など聞きはしないだろう。それに目が爛々と輝いている。断りにくいったら無い。


「で、どうだろう?やってくれるかい?」

「わ、分かりました………やりましょう」

「ありがとう!!ではまた10日後に……」


あーあ、まさか俺の初戦闘が負け試合から始まるとは………テンション下がるわー


「あ、父上、彼の住まいはどうしましょう?しっかり準備してもらいたいのですが?」

「ま、待てレグス!流石に急すぎるぞ」


なんか俺の事で話し合っているらしい。住まいと言っていたが、確かに俺はどこで寝泊まりしようかなー……


「その事なのですが、レグス様」


俺と王子の会話を黙って聞いていたレオナがここで口を開いた。


「ん?なんだいレオナ?というかいつも言っているだろう、僕と君の間に礼儀はいらない。タメ口で構わないよ」

「さ、流石にこの場では遠慮いたします………彼の身柄ですが、当家で預かっても宜しいでしょか?」


どうやらレオナは俺を自分の家に泊める気らしい。この世界初の民家が、貴族の家、しかもどうやらかなり上流階級っぽいいかに泊めてもらうのは気が引けるのだが?


「おお!それは良い!!ではレオナ、その間彼に国の案内でもしてあげてくれないか?なんだったら剣術や魔法も教えてあげると良いだろう」

「はい、かしこまりました」


というわけで俺は、レオナのうちに泊めてもらうことになりました。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



さて、これからレオナの家に向かう訳だが、なぜか俺は怒られていた。


「お前は馬鹿か!?なぜ王子との模擬戦を受けた!それ以前に森の被害のことを言うなど!貴族のお偉い方をなだめるこっちの身にもなってみろ!!」


それに対する俺の返答


「さーせん」


これしかないだろう。世の男性諸君、君たちならわかるだろ?女性に責め立てられたらまず謝る。そうしなければ大体の確率で関係がぶっ壊れる。あ、これは個人の意見ね?


「仕方ないから、とりあえず10日は家で面倒を見よう。ついでに剣と魔法の特訓も…………お前、剣や魔法の心得は?」

「魔法はないです。剣もあまり………」


剣に関しては転生前にYoutube先生でアニメの剣術再現の動画を見まくって真似してたら出来るようになった。実戦で使えるとは言っていない。


「そうか、じゃあ今日はとりあえず家に行ってから剣の腕前を見せてもらおう」


意地を張ったツケが早くも回ってきてしまった。

そのあと、レオナは家の人に話をつけに行った。結果は、案外簡単に承諾してくれたそうだ。あの王子が大丈夫と言ったのだから大丈夫だと………信頼厚すぎでしょ王子様………



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ーコーネリアス邸ー



リオナの家はこの国の中ではかなりの上流階級で、長年騎士として王国に貢献してきたため王族との繋がりが強いらしい。全部リオナの両親から聞いた。


俺の特技、「年上には高確率で好かれる」が発動した結果だ。これはマジ。


「テルノブ君は何処から来たんだい?名前もここらでは珍しいし、何より漆黒の髪はとても珍しくて私は見たことがないんだが?」


今話してるのはレオナのお父さん、ゴート コーネリアス。この王国では負けなしの魔剣士だったらしい。魔剣士と言うのは魔法と剣術を使う戦士の事で、両方を使える人は中々いないんだとか………


ちなみに、彼こそがレグスの目指している聖騎士らしい、いまはもう引退してレオナの兄が引き継いでいる。


聖騎士と言うのはいわゆる「称号」で、一定の功績を挙げた人がなることが出来るこの国最高の戦士としての証らしい。


「俺は………ずっと東の国から来ました」


流石に違う世界からとは言えないよな………


「ほぉ、よほど平和な国なのだね、魔法どころか剣を使える者もあまりいないとは」

「そうですね、とても平和な国です」


ゴートと色々話していると、レオナのお母さん、レーナ コーネリアスがお茶を持ってきてくれた。


「すっかり意気投合したのね」

「あぁ、彼の話は面白い」


と、その時。


「何してる!さっさと庭に来い!!」


レオナである、剣の鍛錬をするという事で先に庭に行っていたのだ。


「やべっ、分かったよー!すぐ行く!」

「ふふ、若いって良いわね」

「あぁ、戻れるなら戻りたいものだ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「いったいどれだけ待たせれば気がすむんだ!」

「ご、ごめんって、ゴートさんと話が盛り上がってさ」

「………いつのまにタメ口になった?」


ちっ、ばれたか!いやね?そこはスルーしてもろて!それが優しさですよー!


「いやー、同い年だからいいかなと………レグス様も許してくれたしさ………」

「……まぁ、私は構わないが……レグス様にはあまり馴れ馴れしくするなよ?一応この国の次の国王候補の一人なのだから」


そうそうそれそれ!気になってたことがあんだよね!


「レグス様って兄弟いんの?」

「あぁ、弟君と妹君が1人ずつおられる」


妹か、珍しいなー。大体弟か兄がいるものだろ?異世界の王子様って(完全に個人の意見)


「ほら!早く稽古を始めるぞ!」


そうだ、稽古だ………嫌だなー。

お待たせしました。皆さんお待ちかね!俺にとっては待ってない稽古の始まりです。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「まずは………こいつを倒してみろ」


現れたのは3匹の狼、青味がかったかっこいい奴。


「これを切れと?」

「そうだ、スキルは無しだぞ?」


まじかー、死んだー。でも舐めるなよ!俺はYoutube先生によって鍛えられている。頼むぜ俺のモノマネ剣技!


「ガルァァア!」


早速1匹来やがった。動きは速いが直線的で単調に見える。この世界に来てから相手の動きが良く見えたり変なオーラが見えたりするが、あのショタが俺の体を改造した結果だろうか?だとしたらサンキュー!!


「お前1匹くらいは切れるよ!」


まっすぐ向かってくる狼に対して俺もまっすぐ突っ込む。そしておおよそ剣の間合いに入った瞬間狼が跳躍、狙いは俺の首。


「甘い!チョコより甘い!」(うるせぇ)


その動きははっきり見えてる。俺はスライディングで避け、狼の腹の下に来た瞬間………


「うりゃぁぁあ!」


おもっきし掻っ捌いてやったぜ!もちろん血は出る。おえー………


やば!2匹目来てる!でも動きはさっきの奴とそう変わらない。足はすでに地から離れてる。なら!


即座に起き上がり狼の横に回って……………


ズバーッ!ぶしゃぁあ!となりました。

3匹目は……………目の前で口を開けてました。



あ、死んだ。



と思った瞬間目の前でそいつが吹っ飛んだ。それはもう凄まじい勢いで!


「………へ?」

「なるほど、大体わかった。もういいぞ」


どうやら今のはレオナがやったらしい。狼より怖い。


「身のこなしは悪くない。だが、型にはまった動きではない。だから対処法も少ないんだ、まずは簡単な型を教えないと……」

「いやいや、型とかの前に………これ良いの?」


足元には血だまり。綺麗なお庭が台無しだよ?

と思っていたら、なんと血が………というか狼の死骸が地面に飲み込まれていくではありませんか!怖い!ホラー映画じゃん!


「心配するな………そこに大きな木があるだろう?」

「……あれか」


庭の真ん中には大木があった。しかもなんか例のオーラっぽいのが見える。いかにも御神木っていうかすげー木なのが丸わかりだ。


「あれはウルズ森林の木で、私がまだ生まれる前からあるそうだ。魔力がこもった不思議な木で、生体反応がない魔力………つまりここにあった死骸などを吸収して今も魔力を蓄えているらしい」


なにそれ怖い。


「じゃあこんなに庭が綺麗なのは………」

「あぁ、木の魔力の影響だ」


ずげー、俺が思ったよりこの異世界得体が知れねぇーーーー!!!!


「で?俺の剣の腕がなんだって?」

「型破りすぎるということだ、動きが読みづらいが、その分隙も大きい」


確かに今のは、俺の運動能力任せでしたけども!

思ったより動けたからちょっとテンション上がってるけど!!


「それで、型を教えてくれるって?」

「そうだ、ある程度動けるなら………特別に、コーネリアス流剣術を仕込んでやる」

「コーネリアス流?」


名前から察するに、レオナの家に伝わる剣術っぽいが…………


「あと9日でどこまで伸びるかはお前次第だが、ある程度は習得できるだろう。今日はしっかり休んでおいてくれ」





こうして、プロミネス王国に来てから1日目が終わった。まさか王子と模擬戦とは俺もついていないが、少し………ワクワクしている。


ちなみに、俺の能力値が上がったので紹介しよう。


天野 照信


種族 人間

基本能力値


力47速さ56防御45回避75魔力158


スキル 魔法

レギオン

????



こんな感じ………力と魔力は変わっていないがそれ以外は少し上がっている。


防御と回避上がりすぎでしょ?どんだけ保守派な人間なの俺って!


ん?なんかスキルと魔法のところに見知らぬ?マークが……………


タップしてみると、どうやら魔法が習得できるらしい。


魔法「暗躍」習得可能です。習得しますか?



暗躍かー、悪そうな響きが凄い!でも習得する!

早速習得してみると、なにやらステータス画面が変わった。


どうやら魔法とスキルの欄が一緒くただったのが分けられたらしい。


そういえば、スキルと魔法ってなにが違うんだ?



気になることはまだまだ沢山ある。俺はこの世界のことを…………まだなにも知らないのだから。



あざした!

これからもシクヨロ!!!

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんにちは! サブタイトルにあったとおり、1日目から照信は大変ですね! 国王に会い、第一王子になにか魔力の色が綺麗と言われたその後に模擬戦をしないかと言われ、10日後に決まり、その後に…
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