ホントの気持ちに
ホントはキミの気持ち
分かっているようで
じつはほとんど分かってないってことだよね
キミがいないとき
僕が真面目に振り返ると
それが正しいのかな
つまらないことばかりを会話のあいだに挟んで
キミの気を引いてきた
台本みたいなものは、まったくないから
恋については特にそれが正しいこと
僕みたいな人はどう？
直接は聞けなくて
「僕みたいな友達ってどう思う？」
そんな感じで、キミの気持ちをはぐらかす
キミの瞳に僕が映っているあいだに
次の恋の仕掛けをと
だけど何もできないね
それが僕のいいところ・・と
いつのまにか気持ちをすり替える
・・僕の中で
恋は難しいモノと
決めつけているから
それでいるから
いざ
恋を追いかけたりすること
とても厳しいよね
もっと大切なことを探す前に
キミが大切な人であること
いつも思っていること
それをいつも思っていないように
僕は自分でその気持ちをはぐらかしてる
