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【創作の覚え書き】殆ど・直ぐ・更に・僅かに

 創作上の覚え書きです。誰のため、といえば、すみません私の為です。

 とある本で目にして、私にとっては衝撃的なことでしたので、忘れないうちに記録しておきます。


 殆ど、直ぐ、更に、僅かに、出来る、未だ――。(タイトルは端折(はしょ)ってます)


 ぱっと見、どうでしょう。どんな印象を抱きますか。

 意味がわかりませんね(笑) 会話形式で使ってみましょう。


「夏休みの宿題全て終わった?」

「殆ど出来たけど、未だ自由研究が残っているな。直ぐ取り組まなきゃいけない」

「私も僅かに残っているよ」 


 一見おかしくないように思えますが、ちょっと読みにくいような……?

 いくつかの漢字をひらがなに変えてみましょう。


「夏休みの宿題すべて終わった?」

「ほとんどできたけど、まだ自由研究が残っているな。すぐ取り組まなきゃいけない」

「私もわずかに残っているよ」


 若干読みやすくなったような……?


 何らかのこだわりがあって、わざと難しい漢字を使っているのでなければ、ひらがなにした方が無難かもしれません。

 たとえば、京極夏彦先生のおどろおどろしい世界観では良い効果を発揮しそうですが、ライトな文体の場合、漢字の使用はある程度制限した方が良いのかもしれません。


 お前ごときがエラそうに何を語っておるんじゃ! と、はい……(汗)

 まさにそうなのですが、上記のような解説文を読み、心を打ちぬかれたのは私自身なのです。

 PCの変換機能に頼りきりだからこういうことになるのですね。漢字のほうがカッコいいじゃん、と安易な考えとか。

 ――という自分への戒めでした。少しずつ改稿していかなければ。

あくまでも一説です。好みもあると思います。

こういうのは黙っていて、心のなかに留めておくほうが賢いのだろうな…(^^;


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