表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

明日から頑張る

作者: ひかげ

フィクションの世界は違う世界に連れて行ってくれる、好きだ

現実の世界へと引き戻される瞬間、嫌いだ

それでも尚、仮初の世界に入り浸る

どんなに自分の空虚さを思い知っても


小説を読む、映画を見る、ドラマを見る

その世界は果てしなく醜くもあれば果てしなく美しい

自分は何も干渉できない、与えられた筋道を辿るだけ

なのに何故こんなにも心が躍る?

現実はもっと自由なのに


思えば今までの人生挑戦したことがない、恐れているから?それも人間の弱さであるが故にと己を肯定し続けてきた

そんな自分が嫌いなのになぜ空虚な生活を送り続けるのか

いつか答えは見つかる?、なんて甘い考えかもしれない「いつか」「そのうち」なんて考えは…


今の自分の立ち位置は社会のお荷物だ、重々承知している

好きな時間に寝て

好きな時間に起きて

好きな時間に食べて

好きな時間に酒を飲む

「自由で羨ましい」なんて言われる

確かに自由だ

でも不自由だ

やはりある程度の束縛は必要だ


「適当に生きたい」が理由で会社を辞めた

後悔はしていない

飽き性で大雑把で怠惰

それが自分


ある程度の社交性はある、自信を持って言える

学生時代も社会に出ても良好な関係は築けていた

ただ時々、どうしようもなく全てが空虚に感じる

学生時代はいい、好きにサボれるから

社会に出たらどうだ?

そんなことは許されない

だから辞めた

適当に生きたいから


何故この文を書いているのか

稚拙で誰も得しないこんな駄文を

ただただ吐き出したかった

今のこの心境を


話の脈絡が破綻しているのはわかっている

だが添削する気も起きない、面倒だから


数年後にでもこれを見直して恥ずかしい思いをしたい

なんて気持ち悪い文だと


そう思えるような人生にしよう

現実世界を好きになれるように


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ