起動!!
すみません!!
1話目からミスがありました。
これからもミスがあったり、矛盾したりするかもしれないのですが
よろしくお願いします!!
では、お楽しみいただけたら幸いです。
夜ご飯を食べ終え、部屋に戻りだらだらしていると
コンコン
ナエ姉かな??
「どうしたの~」
「今のうちに設定しちゃったほうがいいよ~」
それもそうだな・・・
「わかったよー」
そういいパソコンの電源を入れる。
「じゃあ、やりますか」
まず名前は・・・カズでいいか。
種族はって・・・人間しか選べないじゃん。
いらないよね・・・これ・・・
次は、外見か・・・
まあ、あまり自分の体格を変えすぎると動きずらくなるらしいからこのまま登録するか。
ちなみにおれは、約170cmですこしやせ気味(?)だ。
あとは、武器か・・・これが1番の問題だな。
一応、姉と言う情報網(笑)より集めた情報によると
ソードや杖や魔道書がもっとも人気であり、
逆にソードとは似ているがいろいろ使い勝手が悪い太刀が、
扱いずらいと不人気であるということがわかった。
また、武器はソードならソード類、太刀なら太刀類などと分かれていて、
それぞれの種類に熟練度がある。その熟練度がMAXまでたまり(MAXは100)
ある一定条件をたすと種類がレベルアップしそれまでの種類に加えて
それのランクが上がったものが使えるようになる。
(上のランクの武器はその下のランクを上げてからしか使えない)
鍛冶場も同じようなのがあるらしい。
その中でも1部の武器では条件を満たせばランクアップと同時に
その武器自体も変化し普通のより能力が高く、特殊な効果を持つものになるらしい。
まあ、数はとても少ないらしいが・・・
βテストによってある程度の武器の条件はわかったらしいが
まだわかっていない武器やなったのを見たことがない武器などもある。
(太刀は後者である)
っていうことで、おれはどれにするかとおもったが、
おれはもともと人とかぶるのが嫌だしおもしろそうだったので
太刀をえらぶことにした。
また、ほかにも理由はあるのだが機会があれば言うことにするよ。
っと、残りの設定を終わらせてさっさと寝た。
今は朝の7時50分。
正式起動が8時からなのでもう準備しとけばいいだろ。
そう思いヘルメットみたいな機械をつけ電源をいれる。
_______「ログイン」というとそこで意識がとんだのであった。
「あれ、ここは??
ああ、ここが始まりの町か」
なんか人多いな。まあ、それもそうか。
「おい、あれみろよ。太刀持ってるやつがいるぞ」
「マジだ、あれ最悪なんだろ」
まわりがうるさいな。
まあ、分かっていたことではあるかな、勝手に言わせておくか。
「さて、まず何からするか」
ちなみにナエ姉とは家でフレンド登録はしてあるので
最初は自由にすればいいよっていっていた。
っと、思ったらいきなり町の中央らへんに巨大なモニターが出てきた。
あれっ、なんか嫌な予感しかしない・・・
っと、思ったらそれは見事に的中し、
「今、3万人のログイン数を越えましたのでこれよりデスゲームを開始したいと思います」
などという無機質な声が流れ始まりの町は一瞬静寂につつまれ次の瞬間、みんなが騒ぎだした。
これは本当なのか??
ちっ、周りがうるさすぎて気持ちの整理ができない・・・
とりあえず人ごみを避けるために裏道に入るか・・・
入った時、目の前に人がいたのに気がつくが時すでに遅しってことでおもいっきりぶつかる。
「くっ」「きゃっ」
いってーだれだ??
「だれだ・・・」
「だれだじゃないでしょ、まず、ご・め・ん・な・さ・いでしょ」
「わ、悪かった・・でおまえは??」
「私の名前はリーア、生産職だけどβテストでは結構有名だったんだよ。
って、それ太刀だよね」
「おれはカズだ。ああ一応な」
「へー、ならそんなおもしろそうな君にひとつプレゼントをあげようかな」
んっ、なんだ??
「これはなんだ・・・??」
「これは、幸運の指輪、LUKが2倍されるすごくレアなものだよ」
「いいのか??」
「いいのいいの、たまたまできたものだし」
「ならありがたく受け取っておく」
「じゃあ、ついでにフレンド登録しようよ!!」
「ああ」
あいつ本当に有名だったのかもな。
この指輪も結構すごいし・・・
ってことで2人目のフレンドのリーアと知り合った
ついにに2話目をだせた~!!
いや~やっと入りました。
これからもいろいろありますが
がんばります!!
感想やアドバイスがありましたら
お願いします!!