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31日目に君の手を。  作者: 篠宮 楓
29日目 アオ視点

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アオターン最初はすっごく短いので、通常更新とは別に今日投稿します^^

1000文字いってないかな。

明日は次話投稿しますので^^




鮮やかな(こころ)は、色褪せない――







色水を吸って染め上げられた、水彩用キャンバス。

そこに、無色は無い。





ななしくんを、大切だと想う気持ちが。


ななしくんを、好きと思う気持ちが。


色として、鮮やかに具現化されていた。


何を描いたのかと、問われれば。


簡単に説明できないけれど。



これは……



「……見つけた」



――わたし、だ。








夏は、来るまでは長く。

来てからは早く。

終わりは駆け足で過ぎ去っていく。







ここに来た時、空っぽだった私の心は。



ななしくんに(いろ)を一欠けら与えてもらって。



ゆっくりと芽生えた感情に、自分の心が息を吹き返した。




目の前にある、キャンバスを見つめる。



ごめん……




「……ごめんね、ななしくん」





私は 現実に 戻るよ――


彼女のターンは抽象的で、書くのが楽しいです♪

そしてそれ以上に、難しいです^^;


いつもお読み下さり、本当にありがとうございます!

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