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急がば回れ…だろ?…

最近小説作り始めました。りきとの抜け殻と申します。今まで小説という小説を書いたことがないので暖かい目で見守ってくださると助かります…

前回のあらすじ

交渉した!


あれから数ヶ月後が経った。

その数ヶ月、何をしていたかと言うと、ひたすら鍛錬の繰り返しだ。

朝起きて、朝ごはん食べて、筋トレして、セミの鳴き声聞いて…

みたいな生活だ。退屈すぎてゲームの1つや2つくらい欲しかった。友達も出来なかった。

そういえばだが、外に出かけた時に、勇者を見かけた。

それはある日のことだ。


プルルルルⅹ2

「はい!りきとです!」

「やぁ…おつかれさん。君に届けたい情報があってね」

前、交渉した情報屋だ。情報とはなんだ?

「最初に聞いとくが、今回は良い知らせでもあり、悪い知らせでもある。」

?どういうことだ?何を言っているのかちょっと分からない。

「まず1つ、先日、大罪者の内、4人が殺された。残りの大罪者は2人だ。そこで、君にその大罪者の攻撃を埋め込むことが出来るチップを後で輸送する。技の改良に使ってくれ。」

ありがたい。前には言ってなかったが、自分の体の性質を全て話した上で、チップを輸送させる取引を行った。そして1つ目とはどういうことだ、まだ続きがあるのか?

「そして2つ目、テンペストが、2箇所に起きている。前代未聞の現象で、人間もかなりの人数がテンペストによって殺されている。この通話が終わったあと、その情報を送る。ただ、テンペストは逃げない。後数ヶ月後待っても良さそうだろう。」

なんと、前代未聞の事件らしい。テンペストが2箇所?どういうことだ?一気に5人分の力を手に入れられるのは良いが、さすがにその力でもこれは太刀打ちができない。数ヶ月後にまた何とかするしかない。

これで情報提供は終わったと思ったら、まだ残っていたらしい。

「そして最後、勇者を見かけたらしい。場所は『ガラルード地域のフィオルゴールの酒場』。その場に居たヤツら全員が殺されたらしい。お前の場所から結構近くだ。気をつけろ。

俺が言いたかったのはそれで終わりだ。

くれぐれも、気をつけてな。」

勇者?しかも、ガラルード地域と言えば、この街のすぐ隣にあるところじゃないか。凄い不安だ。


これが数ヶ月前で起こったことだ。

今は、時が満ちたので、テンペストが起きたとされる場所に向かっている。

今向かっているのは、色欲のテンペスト、『ワルプルギスの夜』の場所に向かっている。

そして、その地域の隣にも、嫉妬のテンペスト『我君死去』があるらしい。数ヶ月、人間の死と犠牲に、力を手にした。絶対に人間をこれ以上殺させない。


急がば回れ…だろ?…


読者様、読んで下さり、本当にありがとうございます!そしてお疲れ様でした!書くの結構楽しかったです!以上!

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