学生が書いた小説を全否定したエッセイを読んで、初めてブロックした話。
いつも穏やかなエッセイを書いている私ですが、今日は本気で怒っています。
だって、私と同じ境遇の人たちの小説が、全否定されていたから。
7月某日。
エッセイを検索して見ていると、気になるタイトルのエッセイを見つけました。
タイトル名は言いませんが、学生が書いたであろう小説を評価するエッセイでした。
私も学生で、しかもエッセイを主として投稿しているため、「もしかしたら自分のことかもしれない」と思い、エッセイを開きました。
内容を一言でまとめると、「無礼極まりないエッセイ」です。
ユーザ番号が250万台の人たちは最近スマホを買ってもらったばかりの中高生なので、その人達に人生の先輩からアドバイスをするという名目のエッセイでした。
しかしアドバイスとも言い難い言葉使いで、小説を煽るような発言の繰り返し。
そして、ユーザ番号と小説のリンクが貼り付けてあり、その小説を完全否定。
私も同じ学生の身として言わせてもらうなら、「こんな大人になりたくない」
自分も昨年、パソコンを買ってもらって小説投稿を始めましたが、今思えば、最初は本当に拙い文章を書いていました。(今も尚、拙い文章を書いていますがw)
それでも「読んでほしい」という気持ちで書いていたにも関わらず、作品を完全否定し、筆を折るような発言はいかがなものかと。
紹介されている小説の中には、私が読んだことのあるエッセイや、作者の処女作が載っていましたが、このエッセイを読んでか、削除された小説も多々ありました。
折角、なろうに何かを求めてやってきたのに、多くの月日を過ごしてきた大人に否定されるのは、辛いでしょう。
価値観の違いは必ずうまれ、それを認め合おうと考えているので、「ブロック・ミュート」は基本しないと決めていた私ですが、自分と同じ境遇の学生を否定した人と出会ってしまった。
そのエッセイと作者が許せない。
怒りの気持ちが、初めて自分の心に芽生えたので、ブロックというボタンを押しました。
読んでいただき、ありがとうございました!
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ブロックのボタンを押してしまった自分の心の狭さを実感した出来事でした。