異世界での食事ってどんな感じなんだろうね
体を拭いてから食事をするために二人は移動することにした。
作者「体拭くところはどうしたって・・・俺が飛ばしただけだぜ・・・」
楓「この世界の食事はどんなのだろう」
リーフィア「そういえば楓さんにとっては初めての食事ですね」
楓「もうお腹すいててさー、助かるよ」
二人で食事をする部屋に入ると中からかっこいい声が聞こえた。
男「よう、ようやく来たか」
楓「どなたですか?」
男「ここで料理を作っているジルフだよろしくな」
楓「楓です、こちらこそよろしくお願いします。」
リーフィア「リーフィアです」
ジル「もう今日はお前さんらで最後だ、なんでも頼んでいいぜ」
楓「そしたらジルフさんんのおすすめでお願いします」
ジル「任せときな。」
ジルフはそういうと厨房のほうに消えていった。
楓「そしたら僕たちも席でまっていようか」
リーフィア「そうね」
しばらくして
ジル「出来たぜ俺のおすすめメニューだ」
ジルフはそういうと二人の目の前に料理を並べる。
楓「おいしそうだね、いただきます」
二人は会話するのも忘れて食事にかぶりつく。
楓「ごちそうさまでした」
リーフィア「久しぶりにこんなにおいしい料理を食べられて満足です」
ジル「それはよかった、なぁー一つ聞いてもいいか」
楓「なんでしょうか?」
ジル「お前らは何者だ」
楓「言っている意味が分かりませんが?」
ジル「言っとくがここらへんじゃ奴隷と一緒に食事をする奴はいねぇし、ましてやそこの嬢ちゃんなんて普通の奴隷とは少し違うじゃねぇか」
ジルフがそういうとリーフィアはしまったとうい顔をした。
ジル「あまり深くは聞きたくねぇが、この宿にとって厄病神になるようなら・・・俺は容赦しないぜ」
ジルフのあまりの殺気に縮こむ楓・・・
リーフィア「心配ないですよ訳はあとで話しますから」
ジル「そうかい」
リーフィアとジルフはお互いねニヤッと笑う
楓「ねぇどういうこと?」
リーフィア「楓さんにもいつかちゃんと話すわ」
そういうとリーフィアは席を立ったので、楓もあわてて追いかける
それから少しして楓が寝静まった頃・・・
ジル「それが本当なら一大事じゃねぇか」
リーフィア「ええだけど大丈夫よ」
ジル「俺はこれ以上は聞かないが・・・俺なんかに話してもよかったのか?」
リーフィア「ええあなたは信用できそうだから」
ジル「そうかいありがとな」
リーフィア「こちらこそ信じてくれてありがとね」
そうして二人は別れるのだった・・・
まえがきに書くネタが浮かばなかった・・・