異世界で仲間がいると楽しいよね
楓とリーフィアは異世界で幸せに暮らしました。
終わり
楓「いやいや、作者ーまだ始まったばかりですよ」
作者「これは失礼しました」
楓とリーフィアは近くの町を目指して歩いていた。
楓「リーフィアにはどうしても言っておかなきゃいけないことがある。」
楓はいつになく真剣な表情でリーフィアに話す。
リーフィア「な、何でしょう、楓さん」
楓「実は僕は・・・」
リーフィア「僕は・・・なんですか」
楓「異世界からきた人間なんだ」
リーフィア「異世界?」
楓「そう、こことは違う遠い所から」
楓はリーフィアに今までの楓に起こったことを話始めた。
楓「信じられないかもしれないけど、本当の話なんだ。」
リーフィア「確かに信じられないくらい大きな話ですけど・・・私は信じます、今までの楓さんの行動からもおかしな所がありましたし、なにより私のご主人様です。」
楓「ありがとう、これから沢山迷惑をかけるけど、よろしくね」
リーフィア「こちらこそよろしくお願いします。」
こうしてリーフィアと楓の中は少しまた近づいた。
楓「それで町まであとどのくらい?」
リーフィア「あと一時間半くらいでしょうか」
楓「まって、ここでは時間はどうなってるの?」
リーフィア「一年365日の一日24時間です」
楓「そのあたりは変わらないのか」
楓「お金は?」
リーフィア「銅貨が100枚で銀一枚です銀が100枚で金貨です」
楓「なるほどね」
リーフィア「ちなみに、大人の平均の給料が銀2枚半ですね」
楓「町には普通に入れるの?」
リーフィア「本来ならばギルドカードなどで身分を見せるのですが・・・楓さんはもってないですよね?」
楓「おう、持ってないぜ」
リーフィア「やっぱり、どうしましょう」
楓「まぁなんとかなるさ」
リーフィア「意外と楽観的な考えなんですね」
楓「なんかいったか?」
リーフィア「いえ、何も・・行きましょうか」
楓「うし、あと少し頑張るか」
二人はお互いに会話しながら楽しく歩いていくのであった。
意外と小説は書いても書いても、文字数が増えない
10ページとか書く人がすごい