首都に着いたらまず王様に会おうよ
楓達は首都に何とか着くことが出来たようだ
ユーリ「ここが首都かぁ~予想していたより大きいね」
アニス「ここ首都の事をエアルと言われています」
ユーリ「首都エアルかぁ~」
楓「とりあえず王様の所に挨拶しに行くぞ」
アニス「でもそんな簡単に会えるもん何ですか」
楓「多分会えると思うよ確証はないけどね」
ユーリ「多分驚くと思うなぁーアニスさんは」
アニス「教えてくれてもいいじゃないですか~」
楓「あとでのお楽しみだね」
そう話ながらも楓達は首都エアルの中心にあるお城を目指していた
しばらくして
ユーリ「すごーい大きい、夢みたい」
楓「普通お城とか行く機会なんてないもんな」
ユーリ「そうだよ、お城なんて本だけでしか見たことないんだから」
アニス「大抵の人たちは自分の街で生活しますからね」
楓「じゃ行こうか」
楓達はお城の門番の所に歩いて行く
門番「まてこれより先は王様より許可を頂いた人しか入れない」
楓「すみませんが、まずはこちらを受けってくれませんか?」
門番「賄賂ならした瞬間そく牢屋行きだぞ」
楓「違いますよ。ユーリ渡して」
ユーリ「ハーイ」
ユーリはカバンから一枚の紙を出す
門番「失礼、読ませてもらうよ」
門番は素早く紙の内容を確認すると・・・しばらくして焦り出してきた
門番「おい誰か今すぐこの紙をお城に持っていって確認してこい」
兵士「はい」
兵士は慌ててお城の中に入っていく
門番「確認が取れるまでしばらくお待ちください」
楓「わかりました」
アニス「ねぇあれ何の手紙」
楓「秘密だよ」
しばらくして
兵士「確認とれました。今すぐお連れせよとのことです」
門番「わかった、ではこちらへお入りください」
門番の人に案内され楓達はお城の中に入る
門番「すみませんがこれより先は別の案内が来ると思いますので私はこれで失礼します」
お城の中に入ると門番の人は自分の仕事に戻って行った・・・そして
兵士「すまない、ここからは私が案内しよう。ここの兵士達の副隊長を務めさせてもらっているボウフだ」
楓「楓です」
ボウ「話は聞いている。すまないがあの手紙は本当か?」
楓「信じたから中に入れたのでは」
ボウ「まぁそうだな」
楓とボウフはお互いに笑みを浮かべる
アニス(お互いに腹の読みまいですか)
そこから楓とボウフはお互いに握手をして歩き始めた
ボウフ「すみませんがこちらのお部屋でお待ちください」
楓「わかりました」
楓達は案内された部屋に入るとボウフは一礼して立ち去った
楓「さてここからが真剣勝負だな」
?「何が真剣勝負何ですか?」
楓・ユーリ アニス「(°д°)」
楓達が声のした方向を振り向くとそこには二人の綺麗な女性が立っていた・・・




