表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/26

プロローグ

 僕は今この人生に飽きていた。

 別に退屈なわけではない、そしてどこぞの話のように不幸なわけでもない。

 毎日は楽しいし友達も面白い奴ばかりだ。しかし考えてほしい。

 似たような毎日を過ごしていくだけで、刺激も何もないこの日々を高校3年生になって人生を語るのは早いかも知れないが、そんなのんびりした日々が僕の人生を飽きさせる。

 そんな事を考えながら、ただいま下校している僕の名前は枝葉(えだば) (かえで)だ。18歳で彼女はなし、好きなものは町歩きという特に何もない普通の高校生である。 

?「どうしたの楓?何か考え事でもしてるの?」

枝「いや、別に何もないよ和歌」

今話かけた奴は僕の高校からの友達の一人、菊 和歌菜(きくわかな)で17歳の同級になる。肩より少し長い髪をいつもポニーテールにしていて活発な明るい女の子だ。

菊「楓と一緒に帰るのもひさしぶりだね。」

楓「そうだな、受験とか色々あってなかなかお互い都合が合わなかったもんな。」

菊「そうだよ楓はいつも私をまってくれなかったもんね。」

楓「おかげで無事試験合格できたじゃないか。僕が居ると試験勉強の邪魔にしかならないだろう。」

菊「そんな事ないのに」

楓「一緒に勉強するといつも下ばっか向いて勉強に集中しないじゃないか」

菊「それは・・・あの」

菊「楓あのね私ね楓の事が・・・いやなんでもない」

楓「? なんだよ気になるな」

菊「何でもないの!じゃあね」

 気になる一言を口にし顔を真っ赤にさせながら駆けだす菊

楓「なんだよあいつは、って和歌危ない!!!」

菊「えっ」

 駆けだした和歌の前からものすごい速さで軽自動車が向かってきていた。

楓「くそ、和歌ーー」

菊「キャーーーーーーーーー」

 楓は急いで駆けだし菊の背中を強く押しとばす

楓(僕はここで死ぬのか、ごめん菊)

ききぃぃぃーーーーー    ドンと、強い衝撃が楓を襲った。

町人「だれか救急車だー学生が轢かれたぞ――」

菊「嘘でしょ楓ねぇいつものように笑ってよ楓!ねぇ起きてよ・・・」

菊「楓ーーーーーーーーーー」

初めて小説を書いていきます頑張るぞーー(*^_^*)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ