山形県○市連続怪音縊死事案
本文書は山形県○市における連続怪音縊死事案の報告書です。
作成者 本郷順仁→高嶺結弦
加筆
【この文章の閲覧は、希死念慮の発生及び聴覚情報への過剰な恐怖、又は、縊死への欲求等が確認されています。無音環境の確保又は鼓膜の破壊を行なった上での閲覧を推奨します。】
本事案は令和○年8月9日から12月30日までに連続的に確認されたものである。
被害者は判明しているもので13人、関与していると考えられるものが27人、なおこの27人は現在行方不明である。
加筆
【27人は全員縊死したものと考えられる】
1人目 佐野隆(さのたかし 54歳 会社員)
被害者は耳栓をした状態で縊死しており、部屋に遺書等は確認できず、壁に血や糞尿等の体液で「うるさい」との殴り書きが多数確認される。
加筆
【閲覧の中断を推奨】
2人目 東野愛(ひがしのあい 26歳 無職)
3人目 佐口崇峰(さぐちたかみね 26歳 会社員)
4人目 黒崎道永(くろさきみちなが 26歳 公務員)
以上3名は1人目の被害者と完全に同様の状態で発見される。
死亡推定時刻の一致と時間の類似性から3名の関係性について調査を行うも、接点は確認できず。
加筆
【閲覧の中断を推奨】
5人目 小鳥遊弥生(たかなしやよい 6歳 小学生)
6人目 船橋紅葉(ふなばしもみじ 6歳 小学生)
7人目 手越言葉(てごしことは 6歳 小学生)
8人目 七瀬ういは(ななせういは 6歳 小学生)
9人目 津田ゆかり(つだゆかり 6歳 小学生)
以上5名は、〇〇山山中の社にて発見。
御神木を中心にして円形に並び、隣り合う者同士の人差し指を耳に差し込んだ状態での縊死。
耳に差し込まれた指は脳にまで達していたことが司法解剖の結果明らかとなった。
また、被害者の身長では首を吊るための縄を御神木の枝に括ることは不可能と判断されたことから、殺害後に発見当時の状態に並べたと見て捜査を進めたものの、死因や死後の経過時間から考えて発見当時の場所で首を吊ったとして結論付けられた。
それぞれの足元には遺書と見られる紙面が置かれており、「聞けた。聞いた。」の文言が紙面の両面を埋め尽くす形で記載されていた。
加筆
【以下の閲覧中に異音を確認した際は縄を用意し、首にかけることを推奨する】
10人目 多田裕正(ただひろまさ 34歳 調査員)
当事案の調査員
〇〇山山頂付近の森林にて、入口から約3キロ北進した地点にて頭部のみが吊るされた状態で発見された。
頭部は、両耳に両手の人差し指が刺さり、目を見開き大きく口を開けた状態であった。
頭部以外の部位については、〇〇山を流れる〇〇川下流にて発見された。
加筆
【差し出せ】
11人目 日野実弥(ひのさねみ 29歳 調査員)
当時案の調査官
多田調査官が行方不明となっている期間中に捜査の端緒を得たとして〇〇山へ向かうも行方不明となった。
後日他の調査官により〇〇山の社にて発見されるも死亡を確認。
以下は日野調査官の所有するメモ帳からの抜粋である。
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【抜粋】
ラップ音
紐の擦れる音
呼び声
「くくれ」との声
以上を確認
常に〇〇山の方角から聞こえる
きっかけは不明、調査を継続
18ページ程判読不可能
耳(体液により記載)
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(令和○年4月3日追加→メモを読んだ者のうち8名が行方不明となっている事が判明)
多田調査官の遺体は他の遺体同様に両耳に自身の人差し指が突き刺さっており、社の御神木に首を吊った
状態で発見。
なお、発見当初はまだ生きており「聞きたくない」と発言していた事が報告された。
加筆
【聞かなければならない】
12人目 名取沙良(なとりさら 32歳 調査員)
死亡
加筆
【くくる】
13人目 本郷順仁(ほんごうよりひと 41歳 調査員)
聞こえた
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以上は本郷調査官により記載
加筆については誰によるものかを現在調査中
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