北へ
今回は文字数少ないです。
「おっちゃん~いる~?」
深夜、鍛冶屋の裏口の扉をこれでもかというほどノックする。
「うるさいわ~~~~~~誰だ!」
「おっすおっちゃん!」
すごい顔をしているおっちゃんに頭をを殴られた。
「ふん!」
「いて!何すんだよおっちゃん!」
「いま何時だと思ってる。」
そうえば、今夜中か。
「いや~ごめん、きづかなかったよ。」
「まったく。それで何の用だ!」
そんなに怒んなくてもいいじゃん。間違いは誰にでもあるものだ。
「いや東西南北どこに行けばいいのかわからなくてさ、強い敵がいて、おすすめのところない?」
それからおっちゃんに聞いた。
東 港町で特に面白くなさそう。
西 エルフの集落があったはずらしい。
南 帝国があるらしい。
北 王都がある、ダンジョンもあるらしい。
いやそれ北いったくでしょってことで。
「来たぜ王都!」
≪プレイヤーが第2の町につきました!よってイベントの開催を発表します≫
イベントか、報酬次第では出ようかな。とりあえず宿屋に行ってステータスとスキル取得だな。
ちなみに俺はステータスの存在を半分以上忘れている。だって困らないから。
「あの、今からでも泊まれますか?」
「一応泊まれますけど?」
「ならお願いします。」
「わかりました、100Gです。」
よしステータスの設定からだな。
ウル レベル20
ジョブ 鬼
HP140
MP140
力240
防御140
器用さ140
俊敏340
装備鬼の黒刀LV7 童子の浴衣LV7 LVが5の倍数になるとステータス10ずつ上がる
スキル刀術6 回復魔法14 風魔法16 水魔法13 鑑定22 雷魔法1
ユニーク 羅刹 死神 バーサク
称号 豪運 初めて友情的になるもの 初めてのスキル進化 魔物の天敵 戦闘狂 運営の監視
こうなった。強い敵がいるなら速さで何とかする方式!
水魔法を10まで上げたら、雷魔法を手に入れた、これはこれから全力で育てます!
それといつの間にか称号に変なのがついていた。
運営の監視 行動をあなただけ保存しています。
いや怖いんだけど。俺なんも悪いことしてないよ?
まぁいいや。さてさてお楽しみのスキル8つ取得の時間がやってまいりました!
次回 さらに強く