人物紹介
1‐9話時点での人物の紹介になります。
また暫く連載したのちに人物紹介をフラッと始めるかもしれません。
主人公
ロイド・ウィンザー(松本 忍)
16歳(30歳)
身長175㎝
元日本人の転生者、なぜか異世界に転生することになる。
日本に居た頃は歴史オタクの城マニアで、特に築城技術の知識を集める生粋の変人。
魔法飛び交う中世のファンタジー世界で防衛設備を開発するのに知識を役立てる。
また、少しずつ懐にゆとりが出てきたことで、城づくりをしようと考え始める。
ヒロイン
マルシール・ハートレック(マリー)
15歳
身長150㎝
行き倒れているロイドを拾った貧しい農村の村娘。
ゴブリンに村を襲われた際にロイドに助けられてから思いを寄せ始めるが、ロイドに伝わってない事に若干焦っている。
サブヒロイン①
ドローナ・スフォルツァ
21歳
身長165㎝
行商人の娘で隊商を率いる女当主。
ロイドの開発した特産品「甘い梅漬け」で財産を築く。
どうやってロイドを利用しようかと日々皮算用をしながら過ごしている。
主要人物
アンドレア・ホーエンハイム
24歳
身長172㎝
旅の魔術師。
ロイドの不思議な知識に興味を持ち、彼の街づくりを手助けし始める。
かなりの変態的な観察方法だが、直接手を触れないだけマシだと本人は信じ込んでいる。
村初の学校の教員として子ども達に読み書き計算と魔法を教えている。
当初の名前はボードンだったが、村人にゴードンが出てきたため急きょ名前が変更された。
村人たち
ドーソン・ハートレック
36歳
身長189㎝
マルシールの父親
ロイドから農業方法を教わり実践し、収穫量が上がって喜んでいる。
基本的にマルシールに対して甘く、過保護気味。
ベクター・ウィンザー
60歳
身長167㎝
村の村長で後継者が居ない事を悩んでいる。
ロイドが来た事で彼を養子にして継がせる。
ゴブリンの群れに自ら突っ込み死亡。
ライズ・ヘクマティアル
31歳
身長165㎝
村一番の猟師で、魔物の巣にも単独で近づくほどの猟師。
弓を扱わせれば一級で他の村の猟師からも一目を置かれている。
作者によって物語の都合上急遽生み出され、苗字が某武器商人になっている。
ゴードン
26歳
身長177㎝
村で村長以外では唯一文字の読み書きができる村民。
その為、周辺の価格調査や援軍要請など村の外での仕事を割り振られる事が多い。
マルコ
48歳
身長180㎝
村の唯一の大工。
恰幅の良い体格に捻じり鉢巻きの合いそうな髭面のオジサン。
ロイドの生み出す建築物の設計図を元に再現する為日々奮闘している。
ハイデルベルク王国関係者
ドレストン男爵
46歳
身長160㎝
ロイドの村があるドレストン男爵領の当主。
普段は常識の範囲内で行動するが、強欲で、出世欲もある。
製塩所の開発に成功したことで財を築き始めるが、ある事で、ロイドの村に目を付け……。
今後も日本式城郭を宜しくお願いします。m(__)m