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魔都に漂う者 1

魔都に入っていませんが、ここから魔都編を開始したいと思います。

特に章分けとは考えていません。


ブックマークと閲覧、評価に感謝します

 帰りは借用馬車だった為か思いの外早く王都に戻ってこれた。


 馬車は軽馬車と呼ばれる物を借り、アルタとナーガルが操作していたら何故か途中からスピードアップしていたな。


【はいはい、217の時間だよ~】

【217の補足講座】

 今回のテーマは馬車だよ。

馬車の正確な起源は解ってないけど紀元前の約2600年の出土品から馬車を型どった模型や馬車の車輪などが出てきてるよ。

 記録として登場するのは古代ローマの有名なチャリオットが出てくるよ、最初これは戦争と競技用として使われていたんだよ。

 時代が進んで古代ローマの帝政期に郵便馬車なとが使われ、14世紀には懸架式(サスペンションの原型)が作られて、17世紀にはバネを使用したサスペンションを装備した馬車が登場したんだよ、西洋では辻馬車=バスの原型や馬車=キャブ(タクシー)の原型に進化していっただよ、式典などでも貴族や王族が乗る乗り物としてもイメージがあるよね現在でも式典で使用されることがあるから見てみてね、最後に日本では法律などで馬車が走れなかったりして飛脚や篭屋もしくは早馬が使われていて、19世紀にようやく馬車の運用するけど、それから終戦までは、鉄道技術が入ってくるまで移動技術は進まなかっただよ。

 以上、217こと、ニーナちゃんでした。


 道中にリリアが師匠と言うと、事情を知らないナーガルが壊れた。


「お父さんは、認めないからな、まだ早い」


 ナーガルは支離滅裂になっていてそれをアルタが抑えている。


「ナーガルさん、落ち着いて、多分リリアの気の迷いだ」


 ナーガルは御者席で馬車を操作しているそれをアルタが離れないように隣に座っている、トワは奥の座席に座っているとリリアが徐ろに隣に座るすると、今度はチーチェが反対に座るので、席が狭くなったから移動しようとしたら二人が掴んで離さない。


「狭くないか?」

「「大丈夫です」」


「トワ、チーから離れろ!!」

「リリア、離れなさい!!」


「アルにぃ」

「お父さん」


「「操作してて」」

「「は、はい」」


 チーチェ達の一喝で、ナーガル達は直ぐ様に前を見て操作する。


***リリア視点


 お父さんは黙ってもらい、師匠の横に座ると師匠は狭くないかと聞いてくる、勿論、少し狭く感じるがこの狭さがいい、師匠は王都に戻ったら、今度は魔都に護衛依頼で行くってチーチェさんが言っていた、この数日の間に師匠から指導を受けたら、格段に強くなれたけど、護衛の付き添いで連れていってはくれないと思う、仕方ないから師匠が戻ってきた時に連れていきたくなる様に頑張ろう、その前に師匠の成分を吸収しなくちゃ。


 リリアは掴んでいたトワの腕に顔を埋めてトワの匂いを嗅いでいく。


***チーチェ視点


 リリアちゃんがトワさんの隣に座るから慌てて反対側に座ってしまい、トワさんが狭くないかと言った、私は反射的にトワさんの腕を掴むとリリアちゃんもトワさんの腕を掴んでいた、私達は「大丈夫です」と言うとアルにぃが騒ぎだしたから静かにさせる、トワとの時間を邪魔しないでよねアルにぃ、リリアちゃんを見るとトワさんの腕に顔を埋めていた!?、うう、そこまでやる勇気が無い私はトワさんの肩に頭を撓垂れる様に置く、これでトワさんが拒否されたらしばらく立ち直れないと、思ったけどトワさんは気にしないで周りを見渡していた。


***アルタ視点


 トワにチーが寄りかかっている、不味い母さんから変な虫を付かないようにと言われてたが会った時からチーチェはトワに構いたがる、それを注意しようとするとチーはすごい形相で睨む、チーのやつだんだんと母さんに似てきたな、強行軍で王都まで行こうとナーガルさんに言うとナーガルさんも同意して馬車のスピード上げる、トワのヤツに娘さんが懐いているからな、チンチクリンでガキだから全然羨まし無いな、この調子で行けば思いの外に早く王都に着きそうだ。

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