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討伐報告2

タイトル詐欺は続くよ~

作風を手探りでやってます

作者は変わっていませんので安心してください?


評価やブックマークが作者の動力になってます。

してもらえると作筆スピードアップするかもしれません。

 翌朝、宿が騒がしく起きるトワ達。


「もう大丈夫なのか?」


「いや~、面目無いトワ」


「ああ、チーに手を出してないだろうな」


 アルタとナーガルは体調が戻った様だ、元気になったアルタが絡んで来るなら大丈夫だろう。


「それよりもトワ、何やら騒がしいが?」


「昨日、緊急依頼が有って終わって帰ってきたんだろう」


「な~、それよりも腹へった」


「そうだな、昨日はほとんど何も食って無いから腹へったな、よし行くかアル坊」


 アルタとナーガルは軽く身支度をして食堂に行った、トワは女性陣の部屋に行きノックすると、部屋からチーチェの声が飛んで来る。


「はーい」


 ガチャと扉が開くと寝起きなのか、いつものツインローテイルでは無くて三つ編みにしていた、チーチェと目が合うとチーチェは固まった。


「おはようチーチェ?」


「と、と、とと、と、と」


「と?」


「トワさん、え、何で朝から、え、え」


「落ち着けチーチェ、アルタ達が朝食に行ったから誘いに来た」


「は、はい・・・あ」


 チーチェは勢いよく扉を閉める、取り残されたトワはもう一度扉をノックする。


「おい、チーチェ?」


 中からバタバタと音がする、準備しているようだから待つとしよう。


***チーチェ視点


「ああああー、最悪、トワさんに変なところ見られた、もっと可愛い寝間着にすれば、ああもう、リリアちゃん起きて」


 リリアちゃんがまだ寝ていたので起こす。


「もうちょっと」


 リリアちゃんとこの二日、一緒に寝泊まりしていて分かったが、彼女は朝に弱いので此処で私は技を出す。


「トワさんに見られるよ」


「し、師匠」


 トワさんの名前を出すと彼女はガバッと起き上がる、彼女はトワさんを尊敬?していると言ってたけど、目は乙女しているので私は注意して彼女を見ている。


「あれ、師匠は?」


 リリアちゃんは起き上がると周りを見渡しトワさんを探す。


「トワさんなら扉の向こうで待っているよ」


 私は髪を梳かしながらリリアちゃんに言うと、彼女も急いで身支度を始める。


「チーチェさん、酷いですよ師匠に寝顔見られたかもしれないじゃないですか!!」


「リリアちゃんはまだいいじゃない、私なんて寝起きの変な格好見られたんだよ、うう、トワさんの顔見れないよ」


***トワ視点


 しばらくするとチーチェ達の部屋から物音が静かになると扉が開いた。


「お、お待たせしました」


「おはようございます、師匠」


 リリアが元気に挨拶をしてくれる、チーチェは顔を赤くして俯いているが大丈夫なのか?


「おはようリリア、チーチェ大丈夫か?」


 熱が有るかもしれないので、チーチェの額に手を当ててデバイスを起動する。


【身体正常病的要因はありませんが、脈拍数上昇中】


「と、トワさん!?」


「具合いでも悪そうかと思ったが、大丈夫そうだな」


「は、はい、げ、元気です」


 さらに顔を赤くして言うが、デバイスで異常が出ないから大丈夫だろう。


「それじゃあ、朝食に行こう」


「はい」

「はい、師匠」


 食堂に降りていくと、食堂は人でごった返していた、アルタとナーガルを探すと四人席で食事を済ませていた。


「おう、来たか、俺たちは食い終わったから、部屋で支度してくるから、ゆっくり飯でも食っていてくれ」


「お父さん、家に帰ったらお母さんに説教してもらうから」


「は、はい」


「アルにぃも帰ったら、覚えていてね」


 チーチェ達の言葉を聞いたアルタとナーガルが肩を落として階段に向かっていった。


「すいませーん」


「はーい」


 通り掛かった宿の従業員に声を掛け三人分を注文すると


「四人分お願い」


 とコロラが空いていた席に座る。


「「おはようございますコロラ姉さん」」

「おはようコロラ」

「おはよう皆」


「皆は今日はどうするの?」


「ギルドに報告してコアなどを換金して報酬を貰ったら王都に帰ります」


 コロラの質問にチーチェが答える。


「そっかー、じゃあギルドでお別れだね」


「コロラ姉さんはどうするですか?」


「私?、私は此処からユーフォレスタに向かって行くかな」


「森人に会うのですか?」


 リリアがコロラに質問をする。


「そ、知り合いがユーフォレスタにいるからしばらく会ってなかったからね、会いに行こうと思ってね」


「お待たせしました」


 店員が朝食を運んで来た、メニューは輪切りのフライドポテトとビーンズ、パンに昨日と同じシチューだった。


【は~い、217ことニーナだよ】

【217の補足講座】

 揚げ物の歴史って、日本でも結構昔から有って奈良時代から有ってしかも食べていたのがお寺でお坊さん、精進料理で野菜を揚げたものわ食べてたとか、世界最古の記録だとアピシウスって言う書物で古代ローマのレシピが確認させているよ、食用では無いけどさらに古いのはエジプトでオリーブが栽培されている事が解ってるよ、以上ニーナちゃんの補足講座でした。


「!?」


 稀にデータが混線するな。


「トワさん?」


「ああ、何でもない、食べよう」


 朝食を摂り宿を引き払う、アルタとナーガルに帰りの馬車を確保しに行ってもらう、王都からは定期的に来るが、王都に向かう馬車は人数が集まらないと出ない為交渉するか、馬車を買うか借りるかの手段で今回は借りる事にした。


 チーチェ、リリア、コロラを連れてギルドの着くと中に入ると数人のギルド職員とまばらに冒険者達がいるだけだった。

御愛読ありがとうございます。

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