表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ガラス越しの夜

作者:水上 遥
「死んだあたしは、あなたに恋している。死んでから気づいた、大馬鹿者だけどさ」

どこまでも、どこまでも。
まるで、御伽噺にでも出てきそうな、そんな夜。
そんな、ロマンチック過ぎて、胸焼けして、吐き気を催しそうな、夜の中。
彼は、あたしの死体を背負って、海を目指していた。

どこにでもある、恋の話。
どこにでもあった、死体の話。
そして。
幼馴染の二人が、最後に遊んだ夜の話。

ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ