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眠る少年トラン  作者: たみ
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99 久しぶりのギルド

99 久しぶりのギルド



トランは久しぶりにギルドに来ていた。

実に数年ぶりである。


アルホ、バルカに会うために拠点に行ったが、拠点は空き家になっていた。


不思議に思い。

事情を聞きにギルドに来たのである。





「おい、アリサ話しがある」

トランは前のようにアリサに話しかける。

数年ぶりのはずだが、、、。


アリサは以前はあどけなさの残る女性だったが、数年が経ち、今は美しい女性へと変貌していた。


しかし、

トランは何も気付いていなかった。



「私を呼び捨てなんて

あなた新人ですか!?私はこれでも受付主任なんですよ!!忙しいんです!!」



アリサは見かけだけでなく、、、

出世していた。


アリサは書類を処理しており、

トランの方を見ないで対応していた。


担当冒険者が全員B級に昇格したという

前代未聞の大記録の影響が大きく。

受付として活躍が評価されていた。


そして冒険者に対する親切で直向きな対応は

冒険者に慕われ、尊敬されていたのである。



トランの態度は

一気にギルド内の雰囲気を変える。



「おい!見ろ」 


「あいつアリサさんに生意気だな」 

「シメるか?」

殺気立つ冒険者経ち。




「ふざけてないで聞け、

アルホとバルカ知らないか??」

何も知らないトラン。



「失礼ですね!!

あなたアルホさん達としりあっ

ってこの声、、、」


作業中だったアリサは

顔を上げトランと目があう。


「久しぶりだなアリサ」

トランは軽くてをあげる。



そのとき、トランの態度にたまらず

冒険者の1人がトランに殴りかかろうとするが、



「ト、、、

トランさん

なんで、、、」


アリサは放心状態だった、、、



しかし




じょじょに

涙で目がいっぱいになる。



「トラン!?」

ギルドにいる冒険者達はトラン名前を聞き、

騒然となる。


トランといえば、、、

あの有名クラン『箱』のクラン長、、、


殴りかかろうとした冒険者も拳を収める。


冒険者達の注目はアリサとトランに集まる。





「なんで、、

なんで、、、

トランさんがここにいるですか!? 



どんなに心配したと思ってるんですか!

アルホさんもバルカさんも本当に

本当に心配してたんですから、、、」



「思ったより遅くなった

すまん、、、」





「遅すぎるだよバカーー!!」

「トランのバカーー!!」

アリサは泣きながら暴れだす。




「お前、癇癪がひどくなってるぞ」

アリサが投げつけてくる。

ペンやら魔石やら魔物の素材を避けつつ答える。



「うるさーい!!

誰のせいだと思ってるんですか!!

全部トランのせいです!!


アルホさん達も全然言う事聞いてくれないし、

トランさんそっくりですよ!!


クラン『箱』は問題児だらけです!!」




トランとアリサの感動の再会は続いた。

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