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眠る少年トラン  作者: たみ
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96 同窓会

96 同窓会


「あの『王の剣』襲撃演習ってトランだったんだ。うちの団でかなり話題になってたよ」

襲撃の話題に触れるスタイ


「うちの団でも話題になってたよ。

凄いリアルな演習だったらしいね。


「アルデラス様は考えが違うなー」

って団員が言ってたよ」


表情が曇るベルグ


いきなり目を見開く。

怖い。


「2人とも聞いて!!


あれは演習なんてそんな可愛いものじゃない。

この頭のおかしい狂人がいきなり襲ってきたんだ。


友人の軽いいたずらならまだしも

王都民に紛れ込んでいきなりフルスイングだよ

人のすることじゃない悪魔だよ!

2人からもなんか言ってよ!


本当に後処理大変だったんだから!?



「「ハハハ」」

爆笑する2人




「トラン変わってないね」

スタイが呟く


「なんか嬉しいね」

パル





久しぶりの再会に

話しは盛り上がった。



騎士学生時代の思い出話しは尽きる事がなかった。












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