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眠る少年トラン  作者: たみ
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95 来客

95 来客


コン

コン

ドアがノックされた。


「ベルグ様」

使用人の声



「はい

どうされましたか?」



「お客様がご到着されました。」



「ありがとうございます。

通してください。」

指示を出すベルグ


「かしこまりました。」



、、



「客?」


「ふっふっふっ

ビックリするよ!」

悪い顔をするベルグ



「ベルグ

顔気持ち悪いぞ」

さらっと酷いことを言うトラン



「、、、」





使用人が来客をベルグの部屋に案内する。



「やあベルグ遅くなってすまない。

それと!

会いたかった!!

久しぶりトラン!!」


「わっ!

本物のトランだ!

しかも起きてる!」


来客は2人いた。



「あっ!お前ら!」

驚くトラン



「急に呼んで悪いねパル。

スタイも来るとは思わなかったよ。」

来客は騎士学生時代の同期。

パルとスタイだった。




「ベルグとトランがいるって!!

パルから緊急連絡装置で

メッセージがきて慌てて飛んできたの。」



「パル何してんの!」

頭を抱えるベルグ


「一応、緊急連絡装置の権限持ってるからね。

使わせてもらったよ!ははは」

胸を張るパル



「私も使わせてもらったよ!」

胸を張るスタイ


2人は出世していた。


「は〜、、、

君たちそれ職権濫用だからね!!」



「まーまー

久しぶりなんだし

細かいことは気にするなよベルグ」

懐かしいですね!

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