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75 アリサの悩み
75 アリサの悩み
アリサの担当する冒険者は次々とBランクへと昇級していくというギルド史上類をみない事態になっていた。
ギルド職員にとって担当冒険者がBランクになるということは大変名誉なことなのだ。
それ程Bランクの壁は高く、一握りの冒険者しかたどり着くことができない。
ギルドではこの事態を『アリサマジック』っとして語り継がれることとなる。
しかし、
アリサ本人はクラン『箱』のことについて頭を悩ませていた。
(クラン全員がBランク冒険者なんて絶対おかしい!! しかも全員が特例昇級なんて…
今後が不安だ〜。
何か大変な事が起りそう…
、、、
、。
アルホさん達を見ていると
昔のトランさんを思い出すな。
トランさんホントに無茶苦茶だったもんな…。
それにしても
トランさん今頃何してるんだろ?
大丈夫かな…
、、、
はやく戻ってきてほしいな、、、
トランさん)
こんばんは!
いつも貴重な時間を割いて読んでいただきありがとうございます。
読んでくださる方がいるのでなんとか続いてます。
80話いけるよう頑張ります。