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眠る少年トラン  作者: たみ
330/345

330 『ダルグの日記』2





「なんか…

本物っぽいね

その日記」


ベルグは真剣に日記を見つめる。




「はは

だろ?


偽物だったとしても

この魔力は普通じゃないからな」






「たしかに

その日記っと王城と

何が関係してるの?」


確信に迫るベルグ




「ああ、そこな

日記の内容によると

王城の地下には『勇者の封域』って空間がある」





「勇者の封域?」

トランの言葉に少し驚くベルグ




「ああ

そこはかなり面白い空間らしい


俺はそこに入りたい」


楽しいそうに笑うトラン




「なんか…

トランが好きそうな感じだね」

呆れるベルグ




「だろ」

ニヤっと笑う





「それにしても

『勇者の封域』なんて初めてきいたよ」




「ああ

俺もだ。


この日記

ほかにもいろいろ面白い情報あってな

サーネの魔族の情報とか


他にもいろいろ

だから信頼できそうだろ?」




「えっ!?

あの情報の出所って

『ダルグの日記』からなんだ!!」


驚くベルグ

情報が繋がっいく






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