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眠る少年トラン  作者: たみ
301/345

301 破壊




トランは目を閉じる






右腕の『竜の炎』はトランに吸い込まれていく





煙が上がるトラン






スー








ウー








トランの景色が

歪む




何か



恐ろし

ほどの




何かが



くる





『竜の炎』は形をかえ


破壊のためだけに作り変えられていく







トランが口を開け、、




あの時と同じ魔法を使う



トランの最大の破壊魔法









「『ブレス』」







トランは口から灼熱の業火を放つ



その業火は


始まりと終わりの火







「、、」

ベルグ



近づくだけで蒸発してしまいほどの

トランの魔法に




平然と魔剣を合わせるベルグ




全てを開放し



全てを外した



金眼の騎士ベルグ




理を超える力を



迷いなく使う





「はぁぁあー!!」




ベルグは


空間を断絶する破壊の斬撃を放つ










二つの破壊の力は





美しく


混ざり合っていく












「、、」



その破壊を目の前に古代種は


動こうとしない



その二つの全力を受け止める





瞬間






が     じ


どおゴォ。ーーおーーわー、をーん!?





全てが白く見えるほどの光


その破壊の光に


王都が包まれる








光は


じょ


じょに



収まっていく






膝をつくベルグ




倒れるトラン





そして



光の中から現れる、






『雷の化身』

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全てひらがなの文章を読むかの様に読みづらい。
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